家に帰ったら誰もいなかった。
夫は忘年会。
息子たちはおじいちゃん家にカニを食べに行って
そのまま泊まってくるらしい。

ラッキー！　この機を逃さずレイトショーに行った。

「マイノリティ・リポート」
トム・クルーズ＆スピルバーグで
フィリップ・k・ディック原作となれば
ある程度おもしろいはず。
かなり期待して見に行った...けど
「ある程度おもしろい」→「結構おもしろい」レベルかな。
でも、もっともっとおもしろくできそうな素材なのに
惜しいな、って感じ。

リドリー・スコットが撮った方が良かったんじゃないの？
なんて思わせないで欲しい＜スピルバーグさん

今年の映画はたぶんこれで見納め。
元日のハリポタから始まって
子供達と一緒に楽しめることも増えてきた。
平日昼間が忙しくなった割には月一本のペースで
なんとか見たい作品は押さえられた。

選びに選んで見たものばかりだからハズレはなかったけど
この一本！って言えるのがないなぁ。
強いて言えば「E.T.」と「地獄の黙示録」だけど
これって昔の焼き直しだし。
...やっぱり「ミスター・ルーキー」かな（爆）

映画好き、とか言ってるくせに
近所のシネコンにしか行かない私も悪いのだ。
今なんて「ハリー・ポッター」で4スクリーン
「マイノリティ・リポート」で2スクリーン占めていて
他の映画はどうしたの？って感じ。
もう少しバラエティに富んだ、例えばアート系の作品なども
採算度外視で上映して欲しい、と
アンケートにはいつも書いてんだけど無理だろうな。。。

一昨日のAZNEYLANDさんの日記で
NHKの夜11時からのドラマ「ビタミンF」に
お住まいのマンションが登場したというのがあった。

そういえば知人の職場でもロケがあったと言ってたっけ
確か、りりぃが来たとか・・・じゃ、今夜だわ！

張り切って見ていたら、シーサイドの場面が多くて
うち（というかこの街）とか、実家のあたりとか
ばっちり映っているではないの。
なんかとっても嬉しくなった。
思わずロケ地巡りとかしたくなるよね（笑）

東京だったら、きっとこんなの日常茶飯事で
慣れっこになってしまうのかもしれないけれど
生有名人に会えるとときめいてしまう
田舎者でありました。

次男のサッカーの試合。
雨にもかかわらず頑張りました。
見てる親も寒い中、頑張りました。
（あーーー疲れた）

勤務先でちょっとしたリフォームが行われることになり
私も仕事部屋を引っ越すことになった。
そこでこれまで借り物で済ませていた品々を
専用に買い揃えてもらうことにした。

私と、もうひとり耳鼻科所属で小児担当のSTとで
カタログやらネットやら調べ上げ
ロッカー、机、椅子、キャビネット、時計、etc...
これまでどんな環境で仕事してたんやと思うくらい
いろんな物をリストアップ。

そしてこの際だからとふたりで選んだもの。
それはSONYの「ビジネスデンスケ」
希望小売価格58，500円（税別）
これにコンデンサーマイクロホンをセットして、二人分。
今はAI○Aの数千円の小型テープレコーダーで
ごまかしている状態なのだ。
いちおうプロなんだもの。
これくらい贅沢させてもらってもバチ当たらないよね。

それからCDラジカセに21型テレビ。
もうひとりの先生は大型の積み木。
だんだん楽しくなってきて、思いっきりわがまま書いた。

そのリスト持って副院長を訪ねた。
却下されるんじゃないかとかなり不安だった。ところが
「どれも10万円未満なので消耗品で通りますね」だって？！
なんだ、それならもっと早く請求しとけばよかった。
それにしても10万円しなけりゃノーチェックだなんて。
ヘタすりゃ定価で買ってたりして・・・
あー、そういう身分になってみたいかも。

次男の個人懇談にて。
先生は開口一番
「あのね、○○くんは給食を食べるのがむちゃくちゃ早いんです」
10分間とにかくその話だけ。
アンタ、学校に何しに行っとるんやぁ！！！

ちなみに私は給食を食べるのがむちゃくちゃ遅かった。
偏食もヒドかったし。
いつも最後の最後まで残されて、ベソかきながら
食べられないおかずと格闘していたっけ。
結局食べ切れなくて、給食室に返しに行った時の
給食のおばさんの冷たい目！
あの怖さは今でも時々夢でうなされるほど。
パンは毎日持って帰って犬に食わせてた。

そんなだったから背も伸びなかったし
胸だってペチャンコなんだと母は云うけれど
これは明らかに遺伝だと思う。

だから次男のたくましさがちょっと嬉しかったり。

だけどせっかくの懇談。
他に話すことはないのかい？

なんかテレビで映画づいてるこの頃。
「午後の遺言状」を却下して「GO」を見た。

すごい映画だよ、これ。
ひとつひとつのシーンに鳥肌が立つくらい。

私も前に進まなきゃって思った。

大林カントクのノスタルジーなんかに
いつまでも浸ってちゃいけないね。

私の大好きな、大好きな映画のひとつ。
なぜかBS映画劇場で放映されていて
息子たちと一緒に最初から最後まで見てしまった。
LD持ってるのに（爆）

長男は校長先生のオウムのところで大ウケ。
（タンタンタヌキの・・・ってとこね）
次男は黙って見てた。

私は・・・
ヒロキの母親の気持ちになってしまったんだよなぁ。
ふむむ・・・

また尾道に行きたくなった。

明日は「あの、夏の日／とんでろじいちゃん」です。
ああ、嬉しい。こんなに早くテレビで見られるなんて。
必ず見ます。

いへ別に何か問題があってのことじゃないんですけどね、
ほんと今週は良く遊び良く学び（？）ました。
詳しくはもちょっと余裕が出来てから書かせてもらいます。

爽やかな秋晴れの勤労感謝の日
甲子園球場で開催された
「阪神タイガースファン感謝デー」に行ってきた。
阪神タイガース子供の会に入っている息子たちのおかげで
親の分まで招待券をゲットできたのだ。ラッキーV(^^)

招待券はあるし、試合ってわけでもないんだし、と
のんびり行ってみたらびっくり。
開場してから30分くらいしかたっていないのに
内野席は1塁側、3塁側ともほぼ満員。
アルプススタンドの端っこの方しか空いていないのだ。
最終的には外野席までだいぶ埋まっていた。
うちらみたいに安易にチケット貰えた人はともかく
ハガキ出しまくったとか、ジョーシンに買物に走ったとか
みなさん結構苦労されたんだろうな。
うーん、ファンって有難いもんだよなぁ。

球団社長、星野監督の挨拶、優秀選手の表彰等
お決まりのセレモニーの後はいろんな楽しいプログラム。

「紅白に分かれてのゲーム大会」
これには選ばれたファンが参加できるのだ。
息子たちももちろん応募したが当たらなかった。

「お気に入りの選手とのバーチャルなデート」
トラッキーが選んだというファン代表の女性が
みんなすごく可愛らしかった。
トラッキーって面食いなのね（笑）

「ソフトボールの試合」
相手はミキハウス女子ソフト部。結果は・・・（笑）

フィナーレは選手会長・桧山の挨拶。
残留決まっててよかったネ。。
最後に来期に夢を託して六甲おろしをみんなで大合唱し、
選手から観客席にサインボールが投げ入れられる。
息子たちは大張りきりで前の方で待機していたけれど
全くのハズレ。

プログラム終了後にスポンサーや選手たちからの
豪華なプレゼントの抽選会があった。
ビール1年分（って何本なの？）とかイタリア旅行とか
観客がいちばん湧いたのはアリアスのサイン入りバット。
赤星の手袋っていうのも魅力的だったけど。
とにかくうちは全員カスリもしなかった。（やっぱり）

ゲストのランディーズというのがガチャガチャうるさく
耳障りで邪魔だったのを除けば楽しい催しだった。
来年もファンのひとりでいたいと思ったし
最後に桧山選手が誓ったように
今度はファン感謝デーで優勝をお祝いしたい、なんて
マジで願っている自分が可笑しかった。

門を出たところで来期の子供の会入会受付やってるの見て
迷わずに手続きしてしまった。（爆）
ま、いいか。新しいジャージもらえたし。
夫は年間予約席のポスターをうっとりと眺めていたし。（アホ）
甲子園には魔物が住んでるってこのことか？（違）

11月18日は「土木の日」なのだそうだ。
ほら「土木」って漢字を分解すると十一・十八になるでしょ、と
かなり無理やりと云う気もしないではないが(^^;

地図に残る仕事してる割に表に出る機会の少ない
土木な人たちの年に1度の晴舞台（？）
2日ほど早いけど学校の休みを利用して企画された
「土木体験ツアー」なる小学生対象のイベントを発見したので
息子たちと一緒に参加した。

場所はポートアイランドの南端。
まるまる一日かけて盛り沢山なプログラムが用意されていた。

午前中は神戸空港の埋立てや
ポートライナー延長工事の現場を見学して
それに関連する土や砂を使った実験をさせてもらった。
簡単なのに面白いゾ。
来夏の自由研究に使えそうなので覚えておこう（爆）

持参したお弁当（といってもコンビニのおにぎりだけど）の後、
午後は油圧ショベルやホイールローダー
高所作業車などの大型重機に乗せて貰えたり
トラス橋のプラモデル作りがあったり
ミニ・テトラポットの型枠を使ったロウソク作りをしたり
出来上がった者は全部お土産にもらえて
これで参加費無料とはすばらしい！

外で過ごす時間が多いのはさすがにちょっと寒かったけど
土木なおじさんたちみんな大張りきりで
おやじギャグ飛ばしながら親切丁寧に相手して下さって
本当に楽しくて、大満足。
来年もぜひ参加しようと決めた。

それにしても神戸空港の工事が随分進んでいるのには驚いた。
現・某県知事のあの人と署名集めに奔走した日々は
いったい何だったのだろう。。。

先週に引き続き、またボウリングへ。
次男がすっかりハマってしまったのだ。

適当に1ゲームずつ済ませて、
同じビルに入っているスーパーで買物。
ついでにやはり同じビル内のサイゼリアで昼食。

まったりと休日は過ぎて行くのであった。

ところでタイトルのドラマの中で
進藤恵美扮するヒロイン（みどり、だっけ）が
ビッグフォースプリット攻略のために編み出した
魔球の名称を覚えておられる方、
ぜひモモまでお知らせ下さい。
スピンボール、ってのは「サインはV」の方だっけ？

そういえば范文雀さんの訃報には驚きました。
ジュン・サンダースごっこで遊んだ少女時代から
独特の雰囲気に憧れた大好きな女優さんのひとりでした。
最近では「Love Letter」での中山美穂のお母さん役が
印象に残っています。
ご冥福をお祈り申しあげます。

お魚マニアな某美人妻さんからの情報で知った
グリコの「黒潮コメッコ」にハマってしまった。

昨年「MIU」の深海魚ボトルキャップで
すっかり海洋堂のとりこになったモモだが
今度の「黒潮コメッコ」ではさらにモモ好みの
イルカやマンボウ、アカウミガメ、トビウオたちが勢揃い。
さらにはシークレットアイテムとしてマンタがあるらしい！

ほんとは箱買いしたいくらいなんだけど（アホ）
コドモの手前、スーパーで2つずつチマチマ買うのが関の山。
こんな調子でマンタちゃんにお目にかかれるのだろうか？！

ところでこのシリーズの1番は「ハンドウイルカ」
え？これって「バンドウイルカ」と違うの？
ネットで調べたらどちらも正しい呼び方なんだって。
知ってました？

初めて家族で「ボウリング」と「バッティングセンター」に行った。

予想通り、次男は絶好調。
重い球を放り投げ、ひるむことなくバットを振り回し
初めてだというのにそれなりのスコアを出すのだ。
ほんまにいったい誰の血を引いたんや？

長男と私はお笑い。
長男のボウリングの情けなさなんて昔の私そっくり。
球に勢いがなくてレーン途中で止まってしまう。（笑）
だけど今はガターの溝を無くせるから、あたかも
ピンボールかビリヤードのようなミラクルボールで
それなりに楽しめるからいいよね。

意外だったのは夫。
男の人って力があるから少なくともボウリングでは
100くらい越して当然だと思ってた。
それなのに・・・
バッティングだって、せめて子供達よりは・・・

ま、いいか。楽しかったし。
それに自分の下手さが恥ずかしくない相手って
実は初めてかもしれない（爆）

ひょんなことから、夫の友人が子供の頃
牛乳配達のアルバイトをしていたという話題になった。
私、反射的に「パトラッシュは？」と口走っていた。

はい。そういう人間です。

悩んだ結果ドコモのケータイ購入。
データの移し替えが面倒だ。。。

今日はそもそも職場の飲み会（送別会）の予定だったので
こどもたちは実家で預ってもらえるよう手配済。

それが送別会の主役の都合が悪くなり延期。
でもせっかくこどもから解放されているのだもの
この機を逃す手はない！
というわけで、同じように有職主婦であるPTのSさんと
二人で飲みに行くことにした。

Sさんとは同年代で同じような立場なので何かと話が合う。
しかも聞いてみると同じような経歴を経ていることもわかり
ますます意気投合！

酒豪のご主人に毎夜鍛えられているという彼女のリードで
飲むわ、食べるわ、しゃべりまくるわ・・・
実に楽しい一夜だった。
こういうのも、たまには必要よね！

近所のレンタル屋でやっと旧作扱いになったので
喜んで借りてきたんだけど。

うわー、むっちゃ頭使う映画でした。
ちょっと油断すると睡魔が・・・！
2日がかりでようやく見終わった(^^;

前向性健忘という高次脳機能障害をうまく題材に取り入れて
人間の記憶の危うさを描いていました。
よくできた映画だけど単にアイデアだけじゃない。
某「ラストを明かさないで」映画みたいに
なーんだ、で終わらない奥深さが（少しだけど）あるかも。

今のアメリカにもこういう映画作れる人いるんだ、
と感心しかかったけど
こないだ見た『インソムニア』と同じ監督さんだっけ。
うーむ。。。

病院で働いていると
自分自身の仕事のことでなくても
どーしようもなくヘビーになってしまうことが
少なくないです。

今週もそうでした。
生きていくこと
死んでいくこと
どんなに考えたって
どうすることもできない現実は
確かにそこにあって
私にはどうすることもできない。

気分転換にいろんなことをやってみて
いちばん効果的だったのは
サザンのライブDVD
「1998スーパーライブin渚園」
debu-yaになる前のパパイヤ鈴木も踊っている
伝説のライブです。
これはかなり元気が出ます。

もしも思った以上に長生きをして
どこかの老健にでもお世話になるとしても
みんなで童謡なんか歌いたくないです。
サザンのライブビデオでもみて
♪ララーラーララララーラーラー♪
と絶叫したいなぁ。

そんなアホなこと考えながら
また来週も笑顔で頑張ろうと思います。
大丈夫です。

近所のショッピングセンターの今週のイベント
「北海道うまいっしょ市」でお昼ご飯を済まそうとでかけた。
狙うは札幌ラーメン・1杯500円。
しょうゆ味でゆでたまごまでトッピングされて
むちゃくちゃ美味しそう！
しかし、みんな考えることは同じで長蛇の列。
イラチな夫が待ってられないとか言い出し
泣く泣くあきらめる(;_;)

それでは、と駅弁コーナーへ。
イクラ弁当（1200円）とミックス弁当（1400円）を買って
リバーモールで食べることにした。

ついでにお菓子・名産品コーナーを物色。
話題の男爵芋ハイチュウはなかったけれど
サクマのドロップ・メロン味、ラベンダー味を発見。
買わなかったけど・・・

会場のBGMは「北の国から」byさだまさし
でも雰囲気は北島三郎が似合いそうだったな（笑）

以前もここに登場してもらった夫のおばあちゃん（97歳）が
腸閉塞を起こして手術を受けたのでお見舞いに行った。
97歳だよ！それで開腹するか？？
でも行ってみて納得。
むちゃくちゃ元気やねんもん。
お腹と、それから耳が遠いことを除けば
脳機能なんてむっちゃくちゃノーマルで感心。
この調子で達者でいてください。

病院の周辺は昔ながらの商店街。
布団屋さん、天ぷら屋さん、漬物屋さん、回転焼屋さん...
つっかけ履いたおばちゃんたちであふれ
探偵ナイトスクープの取材やってそうな。
いいなぁ、こういう雰囲気。
今住む街では決して味わえない懐かしさが
ちょっとだけ悔しくなった。