先程電話にて採用決定との知らせをいただいた。
さぁ、忙しくなるゾ！

恒例のクラシックカーパレードに来ていた
保○尚輝＆早紀ご夫妻の美しさにうっとり！
マチャアキは見なかったけど。

レポーター（？）で来ていた立原啓裕も見た。
もっと病気っぽい人かと思っていたのに
意外と健康的だったのには驚いた。
やっぱりあれは「芸」なのか？

「なんでも鑑定団」あんなに混むとは思わなかった。
収録開始直後に会場に行ったのに、人・人・人でいっぱい。
なんにも見えなくて悲しかった。
だけど、たぶんそうなることがわかっていたのに
それでも行ってしまった自分がもっと悲しかった。

元ラガーな大○木さんにあちこちで遭遇。
やっぱりデカかった。

今度はバル○ス御用達の散髪屋に息子を連れて行こうっと。
もみあげ、作ってもらえるかな？（笑）

5月8日はゴーヤーの日だそうです。...そのまんまやんけ！
一昨日植え直したゴーヤーは、今のところなんとか
枯れずに頑張っています。
育たないのが気掛かりだけど・・・


夕方、新しい職場（になるかもしれないところ）に
面接に行った。
感触は、なんともいえません。
これまでの数倍の重圧を感じさせる内容に
私の方もちょっととまどってしまって
自信のない対応しかできなかったし。

現在の職場の良かったところを今さら再認識してしまったり。
未練なんだね。

帰って夫に話したら「後悔してるの？」って。
違う、そんなんじゃない。
何としても、今の状況から抜け出したかったんだ。
結果がどうあろうと、私は決して後悔なんてしないだろう。

先月、夫が嬉々として植え付けた2本のゴーヤーの苗。
1つのプランターじゃ狭そうだからと、勝手に植えかえたのは私。
実はその時、培養土と肥料を間違えて土に混ぜてしまったのだが
ちょっとくらい大丈夫だろうと内緒にしていた。
なにしろ天下無敵のゴーヤーマン、きっと大丈夫よ！

しかし、日増しに問題の1本は弱っていくばかり。
肥料焼けを起こしてしまったのだ。
毎日心配して声をかけ、水をやる夫に申し訳なくなって
ついに告白して謝り、また植え替えることになった。
お願いだから育っておくれよぉ...！

他の苗たちはみんな順調に成長中。
ピーマンは既に2センチ程の実ができてるし
ミニトマトもたくさん花が咲き出した。
キュウリも手のひら程大きな葉っぱが出て来たし
ナスも茎が太くなってきた。
ベランダ菜園なんてとバカにしながら、実は結構楽しみなのよ（笑）

4/29のMICHIYOさんのハイキングがとても楽しそうだったので
我が家も挑戦してみることにした。
こどもの日の無料開放で異様に賑わう王子動物園を横目に
迷うことなく登山口に到着。
ひとえにMICHIYOさんの詳細なレポのおかげです。（笑）
緩やかなはずの上野道を、ひたすら、歩く、歩く。

途中、大きな犬が登って来たのに追い付かれた。
キレイな白いラブラドール。
犬好きな次男は大喜びで犬に付いて走り出す。元気やなぁ...
「こらこらボク、そんなに走ったらヘバってしまうゾ」と声がして
現れた飼主の男性は岩城滉一似でむちゃ渋い！
スイスイ他の者を追い抜き、犬と次男と並び楽しそうに談笑している。
う、うらやましい・・・！
息も絶え絶えで挨拶すらできない自分が悲しかった。
岩城滉一氏は信じられないスピードで先に行ってしまい
その後も出会うことはなかった。残念だ。
機会があれば、また上野道を歩こうと心に決めた。

山頂の公園でコンビニ弁当を食べ、六甲山牧場に向かった。
バス停に行くつもりが、なぜか山道に入ってしまい
結局六甲山牧場までさらに30分歩くはめになった。
もう汗だくどころじゃない。

六甲山牧場は混んでいた。半端じゃなく、物凄く混んでいた。
いつも弁当を盗み食いする凶暴なことで有名な羊たちが
人の多さに怯え、悲鳴を上げている。
ソフトクリームを求める列はとぐろを巻いているし
涼しい売店はすし詰め状態でどうしようもない。

実は私はここでどうしても見たい物があった。
「アルプスの少女ハイジ」に出て来るクララの車椅子だ（爆）。
本物のはずはないけど、年代物の藤のそれを確認できて私は満足。
長男はミニブタを、次男は小羊を触れたのでもういいと云った。
夫はバテていた。なんせみんな早くその場を立ち去りたかった。

そこからはバスとロープウェイを乗り継いで有馬温泉に行き
さらにバスで芦有道路を下って実家に行った。
ジジババに西宮のスシローでごちそうになり
家まで車で送ってもらうというおまけ付きだったけれど
どこもかしこも思い出したくないくらい人が多かった。
連休に観光地なんか行くもんじゃないと反省した。

やっぱり人気の少ないハイキングがいちばんだな。
岩城滉一さん、またお会いしたいです。（笑）

夫のおばあちゃんは今年97才になる。
大阪の夫の伯父一家と同居していてなかなか会う機会がないのだが
久し振りに夫実家（母宅）に来られるというので
モモ一家も一緒にお昼を食べることになった。

おばあちゃんは耳が遠く、独りで歩くことが難しい。
しかし補聴器を使えば会話に不自由しないし
片手を支えてもらえば短い距離を歩くことができる。
それ以外は身体面、精神面とも至ってノーマルで
とても97才とは思えない。

食事だってフキの煮物だとか鯖の塩焼きだとか
柏餅だって普通にひとりで食べちゃうし
お茶を全くむせずに飲めるのって、実はスゴイことなんだよ。

会話も話題豊富で飽きることがなく、本当に面白くて
モモは心から楽しませてもらった。
ユーモアのセンスもあるしね。いやぁ、最高だよ、おばあちゃん！

夕方は家族でクレヨンしんちゃんの映画最新作を見に行った。
まともな映画を久し振りに堪能したって感じです。
今年のはむちゃくちゃ正統派の時代劇。
時代劇は好きじゃなかったはずの私が全く退屈しなかった、
それどころか、またしても泣けてしまったよぉ。

といってもママチャリなのでお見逃しを・・・
（自転車でもイケナイことなので良い子はマネしないでね）

予定が無い、お金が無い、ダンナがいない、と
三拍子揃った休日恒例のサイクリング。
今回はいよいよ海越えに挑戦した。

難所は六甲大橋の上り坂（これが意外とキツイのだ）と
南魚崎駅南の運河越え連絡道に通じるエレベーター
（1台ずつしか乗れないのでオソロシク時間がかかる）。
それでも20分少々で目標のホームセンターコーナン到着。楽勝、楽勝！
ついでに魚崎郷の酒蔵巡りをこなし、絞りたて生酒試飲をはしごした。

最後に見学した「浜福鶴」でいただいた辛口のお酒が美味しくて
思わずおかわりしたら、ふるまっていた親父さんに
「おっ、なかなかいける口だね」なんて感心されてしまった。
「これ私のお酒だから、気に入ってもらえて嬉しいなぁ」
ラベルに書かれた「米治」というのは親父さんの名前だった。
お酒が入ったせいかも知れないけどちょっと感激してしまって
「米治」買って帰りましたとも、もちろん。

ホロ酔い加減の帰り道、海をわたる風が心地よかった。
また時々、米治さんに会いに行こうっと。

昨日に引き続き、今日は長男の先生の家庭訪問。
しっとりとした女の先生で、良い方なんだろうとは思うが
なんか話が噛み合わなくてイライラする。
わずか10分足らずの立ち話がこんなに苦痛だったのは久し振り。
たぶん私とは友だちにならないタイプだろうなと思った。
先生としては優秀そうな感じなので、ま、いいか。

***

いちばん仲良しで、いつも頼りにしていた婦長さんに
「見捨てないで、辞めないで！」と泣かれてしまった。
あっさりとした反応がほとんどの中で、これにはまいった。
彼女とも決して最初からうまくやれていたわけじゃない。
少しずつ、本当に少しずつ理解してもらいながら
5年近くかかってやっとここまで人間関係を築いてきたんだ。
辛くもあり、嬉しくもあり。

夜、夫がカレンダーを眺めて真剣に考え込んでいた。聞くと
「モモが毎日仕事にいくことになるんやったら、
週に1回くらいはワシが早く帰って晩飯作らんとアカンやろ」
実現の可能性はほとんど無いのだとしても
そういうふうに考えてくれていることが、すごく嬉しかった。

みんなのため、じぶんのため、がんばらなくちゃ！

水曜レディースデーだからと映画館に行ったら混んでいてビックリ。
まだ朝の9時だというのに、みんなどうしたんだ？
GWの真っ最中、おまけに映画の日だなんてすっかり忘れていた。
モモがみたのは「アザーズ」
ニコール・キッドマン主演という以外は予備知識無しで観た。
これが大正解。後からこみ上げてくる怖さ＆面白さ！
これ以上は書けないし、書きたくないので
ぜひ、映画館でこの怖さを味わって下さい。

夕方は次男の先生の家庭訪問。
どうやら次男はとっても頑張っているようだ。
何よりも、先生がそういう次男をしっかり理解し、
受け止めてて下さっていることに安心した。

***

先輩からまた電話をいただく。
相手先のドクターも了解し心待ちにして下さっているそうだ。
むちゃくちゃ嬉しい。
来週、面接に行くことになった。
もしも採用されなくても、お会いできるだけで嬉しい。
そう感じられる相手とご縁が持てたことを幸せに思う。

***

昨日、一昨日の悲愴な内容に心痛めて下さった方
励ましのメッセージを下さった方、
本当にどうもありがとうございました。
そしてご心配をおかけしてごめんなさい。
モモはこの通り、ここ数年になく晴れ晴れとしております。

なんというか、ほら、あるじゃないですか
永いこと付合っているのに全然事態の進展のない男。
この人アタシがいなかったらダメなの、なんて独りで思い込んで
我慢に我慢を重ねて来たけれど、思い切って別れてしまったら
どうってことなくってさっぱりしちゃったよ、という感じ。
だから目の前には爽やかな青空が広がっています！

いったん思い立ってしまったら即行動に移してしまう私。
とりあえず今日は上司とゆっくり話し合って・・・のはずが
事務長ともお話させてもらって、言いたいこと言って
なりゆきで「退職願」まで提出してしまった。
職場規定に『少なくとも一ヶ月前には提出』とあったので
今日だとちょうど5月末で、キリがよいかな、なんて。
お昼休みに職場の売店で便箋と封筒を買って書いた。

上司も事務長も、これまでもずっと私の良き理解者で
辛い時には励まし、支えて下さっていた。
今回も、私の気持ちを本当に良くわかって下さった。

　仕方ないですね、当然の気持ちですよね。
　辞めて欲しくはないけど
　引き止める理由が見つからない。

私だってそうだ。
貴方たちがいたからこれまで続けて来れたのだと思うし
できればこのまま辞めないでいたいけど
留まる理由が見つからないんだ。

将来のこと、なりたい自分を考えると、このままじゃダメだと思う。
新しい職場も決まっていないのに無謀かもしれないけれど
とにかく何か変化を起こさないと。

というわけで、6月からは無職、じゃないか、
専業主婦になるかもしれない。それもいいかも。

同業者と思われる方の日記をみつけたので
お気に入りに登録させていただきました。

見て下さるかどうかわからないけれど
その方への自己紹介と現在の立場の説明のために
そして今、モモの身に起こりつつあることに対して
自分の気持ちを整理するために
モモの仕事について書きたいと思います。

私は言語聴覚士という仕事をやっています。
だから何なのかと聞かれたら、
病院でことばや声のリハビリやってます、と答えることにしています。
それからお食事のリハビリもね、ほら、口や喉が専門だからね、と
最近は付け加えることにしています。

だけどこの春から半分ウソになってしまいました。

医療保険の改定で、言語のリハビリにも質が求められるようになり
専用の訓練室と常勤の言語聴覚士、そして専任のドクターが揃って、
はじめて保険点数が取れることになりました。

賛否両論あるこの改定、私はちょっと嬉しかった。
部屋も無く、ドクターの理解も無く、非常勤で細々やってたのが、
ひょっとするとちゃんと仕事ができるようになるかもしれない。

基準を満たして下さるなら私も常勤で頑張ります、
これまで続けて来たことを無駄にしたくないから、と
この一ヶ月、言い続けて来ました。
その度にトップは「そのうちなんとかするから」と。
本当になんとかして下さるのなら信じて待ちます。
でも、何の根拠もなくおしゃってるのがわかっているから
虚しさだけが募るのです。

要らないなら要らないでキッパリ切って下さればいいのに。
宙ぶらりんな生殺し状態。
あと何ヶ月、耐えられるかな...
限界を感じ始めたまさにその時、電話をいただいたのです。

今の職場に未練というか、義理というか、
人間関係とかはとても良かっただけに捨て切れなくて
私は返事を躊躇してしまいました。
けれども冷静に考えてみると、迷う理由がどこにあるのか
一昨日の夜、夫の意見を素直に聞けなかった自分を反省します。

今日は思い切ってこどもたちにも相談しました。
彼らにいちばん負担がかかると思うからです。
その結果はあまりにあっけなくて、拍子抜けしてしまいました。
ダメ母のもと、彼らの成長振りには感心するばかりです。

ついでに私の父にも相談してみました。
昔から折り合いが悪く、何かを始めようとすると徹底的に反対し
何度泣かされてきたことか。
この人を味方に付けておかないと後々たいへんなのです。
ところが「良い話やと思うよ」とあっさり。
トシとって丸くなったのか、判断力が鈍ったのか（笑）
とにかく、誰も反対する人がいないというのは嬉しいことです。

明日は前向きに、上司とゆっくり話し合ってみようと思います。

連休中に1度は甲子園球場に行こうね、と約束していて
今日は絶好の野球日和。
のんびり昼過ぎにでも出かけるつもりだったのだが、
前日の「5万人の大観衆！」というのに恐れをなし
洗濯だけ済ませて大急ぎで甲子園に向かった。

着いたのは午前11時。試合開始3時間前。
なのに、なんなんだぁ、この人ごみは？！
あまりに人が多いので10時過ぎに開門したとか。
あわてて外野自由席の列の最後に加わって、並ぶこと25分。
こどもたちは「子供の会」チケットでフリーパス（いいなぁ）だが
満員になると入れなくなるので、そのままゲートへ。
行ってらっしゃいと、夫とこどもたちを送り出し、
私は友人たちとの集いへ（爆）
夜8時過ぎまで大いに盛り上がり楽しませていただきました。

その後甲子園球場は12時過ぎには満員札止。
通路まで観客が埋まってものすごかったのだそうだ。
試合は残念ながらタイガースは打てず、勝てず、
夫たちの少し前にいた40人程の（笑）ヤクルトファンが
ビニール傘振り回して東京音頭歌うのを何度も聞かされ
うるさくてしゃぁなかったとか。

***

仕事の件では今朝も先輩からお電話をいただいた。嬉しかった。
一晩考えて、かなり気持ちが前向きになって来たように感じる。
今の職場と話し合ってみないと結論は出せないけれど
いずれにしても、変化の起こるきっかけにはなりそうだ。

「御崎公園」というのが最寄りの駅だそうだ。
地下鉄海岸線に乗るのも、目指す神戸ウィングスタジアムも
本物のJリーグのサッカーを生で見るのも、初めて尽くし。
いただいたチケットの座席は最高で
次男と2人、楽しい連休の初日になった。

長男と夫は半分仕事、半分遊びで岐阜県までバーベキューに出かけた。
そっちはそっちで楽しかったようだ。

とりあえず、一日終了！

***

夜、思いがけない電話がかかって来た。
先輩から、職場を変わらないかというお誘いだった。
待遇アップ、スキルアップは確実だが、
勤務自体が大幅に増えるので負担も大きくなる。
夫に相談すると、話が噛み合わなくてイライラしてきた。
いつも適切なアドバイスをくれるのに、どうしてだろう...

そうか、彼には私が躊躇する理由が理解できないのだ。
結局、負担が増えるのは私ひとりであって、彼には関係がないのだ。
（実際はそうではないはずだけど）
何も考えないでやりたい仕事を増やしていける夫が
つくづくうらやましいと思った。

これ以上話してもケンカになるだけなので、
ゆっくりひとりで考えることにしよう。

明日からゴールデンウィークですね。
といっても夫の休みが不定ゆえ遠出の計画もなく
カレンダーの赤字部分をこどもたちとダラダラ過ごすことになりそう。
なんとか半分は予定を入れたけど、残りはどうしようか。
10連休なんてとって、自分のためだけに過ごせる人が
とてもとてもうらやましいです。

3ヶ月振りくらいか、やっと髪を切りに行った。
いつもはとにかく早く済ませてくれるところで
バタバタ終えて、その後で映画見に行ったりするんだけど
今日は特に見たいものもないし、予定もないので
いつもと違う美容院に行った。

担当してくれたのは愛想のないお姉さんで、
無駄なおしゃべりは一切なく、ひたすらカットするだけ。
私、嫌われてるんやろか、なんて気になったけど、
常連のお客さんにも愛想がなかったので安心した。
愛想はないけど、鮮やかなオレンジの爪をキラキラさせながら
クシとハサミを操る手さばきは見事でカッコイイ！
仕上がりも期待以上で大満足。

髪型そのものに大きな変化はないので
家族の反応はアテにしないでいた。
それでも次男はパっと見た瞬間に
「お母さん、散髪したの？可愛い！！」の連発。
この子どこでこんなセリフ覚えて来たんやろか。
長男は「やっぱり。」と冷たくひとこと。

それでも気付いてくれるだけいいよ。
夫なんて全く無反応。
気付いてないに決まってる。（いつもそーなのだ！）
2日くらいしたら尋ねてみよう。
で、またネチネチと責めてやるのだ。みてろ！

先週植えたメロンの苗が、早くもお亡くなりになった。（合掌）
「ベランダでメロンなんか出来るかいな！」
などと夫をさんざんバカにしていたモモだけど、
実はちょっと期待していて、水やりはかかさなかったし
雨が直接かからないようにとか、日が当たるようにとか
鉢をこまめに動かして可愛がってたんだけどなぁ。
こちらの下心を見抜いて自ら潔く命を絶ったのか？
うーん、とにかく残念だ。。。

ショックを受けた夫は、雨の中、ホームセンターへ。
「エエもん見付けたぁ！」とむちゃくちゃ嬉しそうに買ってきたのは
なんと「ゴーヤ」。
暑い夏になることを祈ろう。

何にもやることが無い、夫は仕事なので遠出をする足も無い、
もひとつついでにお金も無い....(T_T)

というわけで、息子たちと島内サイクリングに出かけた。
この春完成した神戸国際大学と女子学生会館をまだ見てなかったし
新しく出来た路線バスの停留所を確認したかったので
普段あまり通らないルートでマリンパークに向かった。
途中コンビニでおにぎりとお茶を仕入れる。
次男が「イクラ」とか「本マグロ」などという高級おにぎり
（なんと130円もするのだ）を欲しがるが、却下。
100円以下じゃなきゃダメ！ 本当に金欠なんだから(^^;;

以前は工事現場のおじさんばかりだったお店が
今は学生さんで賑わい、雰囲気も若向きになった感じ。
レジのおばちゃんが、愛想のないお姉さんに変わっているし。
おばちゃん、リストラされたんかなぁ...

新しい建物や道路は確かにキレイだけど美しさが感じられない。
若い人を多くみかけるようになったけど活気が感じられない。
街の雰囲気が変わってしまうのも困るけど、なんだかなぁ....
そんなことを考えながら海沿いのベンチでおにぎりを食べた。

それからのんびりツツジの咲き誇るシティヒルを一周。
変速付き自転車で飛ばす息子たちをママチャリで追いかける。
この間まで転んで泣いたり、坂道が登れなかったりしてたのに
ほんと、大きくなったよなぁ...で、私はトシとったなぁ...

再び海に戻ってひと休み。
穏やかな春の海から優しさや和やかさを分けてもらって
だいぶいつものモモに戻れた気がする。
こういう土曜日の過ごし方もいいかもね。

今日は午前中だけお仕事。
1年生は午後1時過ぎには帰宅する予定なので
お昼ご飯を食べる余裕もなく大急ぎで家に帰って
なんとか間にあったー！
ランドセル置いてすぐ遊びに行くと云う次男を送り出し、
インスタントラーメン作って食べていると長男帰宅。
家庭訪問の予定がどうのこうの、なんて話をきいていたら
猛烈な睡魔が襲ってきた。
「ごめん、お母さんちょっと寝るわぁ...」
床に転がって、ストンと眠りに落ちてしまって
目が覚めたのは5時過ぎでした。
おぉ、3時間近く眠りこけていたよ。。。

今週はなんか疲れたもんね。
月曜に親知らず抜いて、熱こそ出なかったものの
やっぱりシクシク疼くような感じは続いているし
それでも仕事休まずにがんばって、
昨日は二人分の参観＆懇談もこなした。

なんかまだいくらだって眠れそう。

明日、明後日と、ゆっくり休みたいけど
子供たちは放っておいてはくれないだろうなぁ。
あぁ、しんど・・・

次男の空手教室の初回。
空手＝護身である、との前置き付きで
先生がこどもたちに話してくれたことである。

　両手を広げてグルっと描いた円が、自分のテリトリー。
　家族や友だちはその中に入れても構わないが
　見知らぬ他人を入れてはならない。

　他人が入り込んできた時に、即座に反応するカンを身に付けろ。
　自分に近寄ってきた相手を見て、それがどんな奴なのか
　自分の感覚を信じ、ヤバイと思ったら離れろ。

　例えば電車に乗っていて駅で扉が開いたら乗って来る人を見る。
　コイツはヤバイと感じたら、即、その場を離れろ。

　自分の中の、第六感、もしくは第七感を磨き、
　武士のようなしなやかで敏速な身のこなし。

　身体を鍛え、眠っている細胞を、感覚を呼び覚ませ。
　礼節を重んじ、心を鎮め、的確な判断力を見に付けろ。
　それが武道であり空手なのだ。

幼稚園のスポーツ教室の先生でもあった空手の先生の
園児時代とはうってかわった厳しいことばに次男たちは
ちょっと緊張しながら、聞き入っていた。
私もいたく感心し、身が引き締まる思いだった。

最高にカッコいいじゃないの！
運動オンチなおばさんもちょっと習ってみたくなったかも（爆）

今日（っていうか昨晩から）雨が降っているのは
昨日、私が珍しく窓ふきなんぞをしてしまったせいです。
お天気を期待されていた方、ごめんなさい。

＊＊＊＊＊

次男の7才の誕生日なので、重松清の「ナイフ」を読んだ。
主人公が、生まれたばかりの息子を見つめながら
『生きることに絶望するような悲しみや苦しみには、
　決して出会わないように』と願うところは
何度読んでも涙が出そうになる。
7年前、次男が生まれた時、私は何を願ったんだっけ。

今のところ次男は小学校が楽しくてしかたがない様子で
毎日まぶしいくらいの笑顔を見せてくれる。
夢はサッカー選手になること。

彼の笑顔と夢をずっと守ってやりたいけれど
現実にはいろんなことがあるだろう。

だけど悪いことばかりじゃないよ。
楽しいこと、嬉しいことも、また絶対にあるから。
私だってこんなに楽しくやれるんだから。
あんたなら、きっと、もっといいことが見つかるよ！
そんなことを身を持って伝えられたらいいな、と思う。

＊＊＊＊＊

今日は仕事で悔しいことがあったので
かなりヘビーになっています。
この年になってロッカールームで涙するなんて
ちょっと情けないよね。
だけど...なんでもないわ、私は大丈夫。
唇かみしめて、胸をそらして歩いてゆくんだ。