2001年9月11日に私が某所で書いたもの。
もう5年も経ったのですね。
9月11日(火)

 今夜こそはテント購入の報告を書こうと思っていましたが、それどころではないニュースが飛び込んで来ました。
 こんなものをテレビで生中継で見られることが良いのか悪いのかわからないけれど、見ていて胸が潰れそうです。
 これからどうなるのでしょうか。
 人は、これから、どこに向かうのでしょうか。


この日は直前まで大好きな『救命病棟24時』を観ていて
確か、渡辺いっけい医局長が倒れたんじゃなかったっけ?
毎回感動して泣きながら観ていたのよね。
バスタオル抱えて。
その感動の余韻に浸ってバスタオル握ってるところに
突然飛び込んだあの映像。
最初、なんだかわからなかった。
何これ?今度は何のドラマだっけ?
CNNとか、チャンネル変えながら、それでもまだ何これ状態で。
で、そのまま、2台目の飛行機突入の瞬間を見ちゃったんですわ。
コドモたちは既に寝ていて、ダンナは愛知県に出張中。
わけわかんないけど、とにかくダンナにメールした。
「たいへん!戦争?」
ダンナは刈谷の小料理屋で宴会中だったけど私のメール見て電話くれた。
「どないしたん?」
「わかれへんけど、とにかくテレビ見て!」
それから小料理屋の客も従業員も、TV釘付けになったらしい。

私はボロボロ泣きながらずっと独りでTV見ていた。
バスタオル持ってて助かった。
さっきまで、たった一つの命を救うことに(ドラマだけれど)
みんな、あんなに一生懸命になっていたのに、現実は、なによ。
数え切れない人々が、何の罪もない人々が、死んで行く。
なんで?どうして?いったい、何が起こっているの?

誰に訊いてもわからない。
5年経った今でもまだわからない。
あれって、ほんとうは、なんだったんだろう。
なんで、みんな、死ななくちゃいけなかったんだろう。
そしてその後の展開もまた、何なんだろう。
温泉カピバラ
この画像
癒されます〜〜

伊豆のシャボテン公園だって。
行きたい!!

下北サンデーズ

2006年9月7日 TV
大好きだった、このドラマ。
細かなところはもうどうでも良くって
とにかく、芝居だよ、芝居!
あんな暑さ(熱さ)とか、クサさとか
ただひたすら、無性に、懐かしくて
ずっとこの世界に浸っていたかったな。
だから
予定よりも早く打ち切られてしまうことが
悔しくってしかたない。

2006年9月3日 日常 コメント (3)
変声期まっただ中の長男の声は私にそっくりだ。
自分でも誰が喋ったのかと一瞬とまどうくらいに。

昔、ラジオドラマやっていた頃
脚本書いてたNくんが、私の声を妙に気に入って
この声で少年を演じて欲しいと言ってたことがあったっけ。
私と同じくらい気まぐれだった、私と同じAB型のNくん。
結局脚本は出来上がらず、私が主役を演ることはなかった。

今や私は立派なおばさん声だと思うのだが
長男の声もそうなのだろうか。
難しいお年頃独特の微妙なニュアンスは
おばさん声でも表現できてしまうのだろうか。
彼の声はこれからどう変化して行くのだろうか。
旅に出かけて
帰りたくないな、って心から感じたのは久し振り。
少なくとも、結婚して、夫婦&家族で動くようになってからは
どこに行ってもそれは日常の延長線上のようで
旅の途中も終わりも特にそれほど感慨なく過ぎてしまっていたのに
今回は、なんか違う。
わずか2泊3日が、まるで夢の中のような
あぁ、あたしたち、なんて良い空気の中にいたんだろう、って
しみじみと思えるんだ。

それは北海道の魅力のせいなのか。
とにかく、心に沁み入る旅ができたことを
後から少しでも思い出しやすくするために
ちょっとだけ、それぞれの日付に書き留めておきます。
便宜上、富良野で一泊したけれど
まさか『北の国から』のロケ地巡りができるとは!
快く連れてってくれた運転手さん(夫)に感謝。

丸太の家に風力発電装置、石の家、拾ってきた家、
中畑木材に牧場にラベンダー畑。

あのドラマには
それほど思い入れなんかないと思っていたけれど
こうやって撮影の跡に立ってみると
様々なシーンが、セリフが、音楽が
思いっ切りフラッシュバックしてきて
泣き出しそうになって困ってしまったよ。

いちばん最初から見直したくなった。
今なら、純や蛍を、母親の目で見ることができてしまって
そうするとまた切なかったりするんだろうな。
期待以上にすばらしい動物園でした。
動物たちがね、ほんとうに生き生きしてるの。
それは、テレビでいつも取り上げられる
トンネル通過するアザラシとか
空飛ぶペンギンさんとか、
綱渡りするオランウータンとか
そういった目玉動物だけじゃなくってね、
動物園の隅々まで、目と心が行き届いていて
爬虫類館のアカガエルとかアオダイショウの卵とか
ただのアヒルとかその他大勢のフラミンゴとか
フツーの動物園だったら何の関心も払われなくて
放置されまくっていそうな動物さん一匹一匹までもが
毛並みや色艶良くってね、幸せそうなのよ。
この動物園に暮らせて嬉しいんだろうな、って
なんか、伝わってくるのよ。
だからこちらも、隅々まで眺めて、みんな笑顔になるのよ。

これって、すごいことなのよ。なかなかできることじゃないのよ。
例えば出逢うすべての人に誠実であること。
関わりあった物事すべてを一つたりとも無駄にしないこと。
そして、それを、毎日、ずっっっっと続けること。
そうした努力があってこそ、出来ることなんだと思う。

脱帽しました。ほんと、すばらしいです!

札幌ドーム

2006年8月26日 プロ野球
憧れの札幌ドームは日ハムファンでいっぱい。
当たり前のことなんだけど
甲子園やスカイマークや大阪ドームしか知らない私には
世の中にこれほど阪神ファン以外の人々がいることが
不思議というか信じられないというか
とにかく見渡す限りファイターズ!
声を枯らして小笠原さんの応援が出来るなんて
夢のようで、ほんとうに嬉しくて
でもちょっと照れくさくて。

小笠原さんの打席になると
ものすごい数のイルカが踊り出すし。
ほんとにみんなファンファーレに合わせて
「毎日サッバイバル〜♪」って唄ってるし。
あんな歌詞、どんな顔して唄うんだろ、って思ってたけど
みんなフツーに当たり前に唄ってるのもスゴイと思いました。
で、そういうのが似合うチームなんだということが
よくわかったことも収穫でした。

チケットと引き換えにもらった「小笠原Tシャツ」
もう、ほんとうに、宝物になりました。
 
愛しい愛しいガッツさま。
Amazonからようやくあなたの本が届きました。
大切な大切な一冊になりました。

明日、あなたに会いに、北海道まで飛んでいきます。
あなたらしいフルスイングを
見せてくださいね。
置き引きの現場に居合わせて
思わず犯人を追いかけて
無事にハンドバッグを取り返したぞ!!

あとから冷静に考えたら
かなりコワかったりして。
刺されたりしなくて良かった。
だけど逃がしてしまった犯人。
報復とか、ないよね??
もしあったら、どーしたらいいんだろ。

詳細をコメントにくっつけました。
興味のある方はどうぞ〜
一番柴田  二番に高田
三番張本  四番王
五番柳田  六番土井
七番河の  八番吉田
行け柳田 行け長嶋 
行け読売ジャイアンツ!
(矢野顕子『行け柳田』より)


あたしはアンチジャイアンツなんだけど
この『行け 柳田』が気になって仕方がない。
ジャイアンツの、まさに黄金時代だよね。
強くて、強すぎて、憎ったらしくって
だけど
ジャイアンツはやっぱりこうでないと。
アンチのしがいがないんだよね。
相撲でいう絶対的な横綱
大鵬や北の湖や千代の富士や
今なら朝青龍もそうなるのかな
そういうのが、ジャイアンツでないと。
ドラゴンズじゃぁ、悪いけど、ダメです。
昼過ぎから
なんか知らんけど
地響きのような音に包まれている。
たぶんこの人たちが
隣島でやってるライブだろう。
暑い中ご苦労様です。

留萌

2006年8月18日 日常 コメント (2)
TVの地震速報「留萌で地震....」とのテロップが。

見ていたダンナ

「ルモンで地震やて」

あんた、ここはフランスかいな?

「違うか、る、る、るもえ?」

萌え〜じゃないでしょが!!
2月の誕生日に買ってもらえる約束だったのに
全然手に入らなくて延び延びになっていたプレゼント
今朝のチラシでトイ◯ラスとJ電機で「限定数発売!」
というのをみつけて、並ぶことを覚悟で朝から出かけた。

ところが阪神高速に繋がる道路はいずこも大渋滞。
10時の開店時間に間に合わないどころか
お店までたどりつけそうもないよ〜(;_;)

あっさりあきらめて、隣り島の大型スーパーへ。
フードコートでアイスでも食べようと思ってね。

僻地(?)のイ◯ミヤは空いていた。
私の住む島と同様、転勤族や核家族の多い街なので
お盆と正月はみんな帰省しちゃって人口が減るのよね。
のんびり見渡すと、おもちゃ売り場が目に入った。
そこにはひっそりと「DS Lite入荷しました」のノボリが!!

売り場のおばさんにおそるおそる声をかけてみた。
「はいはい、どの色がいいですか?」
なんとそこには色とりどり(って4色しかないけど)の
DS Liteたちがダンボール箱いっぱいに詰め込まれているではないか!
おぉ、お前たち、こんなところに隠れていたんだね。
即、お買い上げ〜
ついでに「脳を鍛える...」ソフトも買って、ご機嫌(^^)
あるところにはあるんだねぇぇ...

ちなみに私の脳年齢は45才ということでした。
なんだ、フツーでつまんないじゃん!と思ったら
ダンナはきっちり79才と盛り上げてくれたよ(笑)
 
観てきた。
 
素晴らしかった。

真面目に真摯に丁寧に作り上げられた作品。

映画館で観ることができて良かった。

百点満点で97点進呈。

兄弟ってややこしいね。
一人っ子のあたしには絶対にわからない何かがある。
至近な例だけれど、夫と、夫の兄(例のロンドンの)
この二人の確執も、スゴイものがある。
あたしの息子たちはどうなっていくのだろうか。
5年近くも同じ職場に居て
しかも対象が成人患者さんだったりすると
例えば脳梗塞で一命をとりとめて
「あとはリハビリしかないですよ」とかDr.に云われたけど
地道なリハビリで少しずつ回復して
良かったですね〜、なんて云えるようになってた方が
新たな病変がみつかって、容態が悪くなって
リハビリどころか
「あとは緩和ケアでも受けてみますか」なんてことに
なってしまうことが、少なくないんだ。
ましてや神経内科なんてところで仕事していたら
神経難病の方と長くおつきあいすることが多いのだけど
彼らの病気は、やはり、確実に症状が進行していく。
できていたことが、だんだんできなくなってくる。
そして、合併症おこされて、生命の危機にさらされることになる。

この夏は、そういうのが、多すぎる。
生きることは死に向かうことだと、思い知らされるような。
暑く、重く、辛い夏。
これはいけない。。。
原作を、セリフを覚えてしまうほど愛していて
テレビアニメにすら突っ込みをいれていた人間は
決して見てはいけなかったんだ。

何が許せないって...
語りだしたらきりがないので省略。
あだち充の原作の深さを改めて感じてしまう。

(と言いながら、ほんの少しコメントの方で吐き出したので
 ネタバレても構わないって人は読んでみてください)

これがジョゼやヒミコの犬童監督作品だって?
う〜ん.....
まぁ大林宣彦さんのアイドル系映画にも
トンデモナイ作品がたくさんありますし〜(^^;

というわけで、長澤まさみちゃんはとっても可愛かったです。

今夜も大盛況

2006年8月4日 趣味
またまたmixiネタ。
今夜もアクセスすごいよ。
某コミュニティでこんなトピック立ててみたの。

オダギリジョーさん主演で来春公開予定の映画
「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」のエキストラ大募集!
http://homepage2.nifty.com/Film-Makers/tokyotower/extra_information.html


うぅ...
家庭がなければ、少年野球がなければ、
絶対に東京まで行っちゃうのにな。
こちらでも結構話題になっているmixi。
1年くらい前から私もボチボチやっている。
さっき久し振りに日記を更新した。
オダギリジョーのニュースに関して
ちょこっとコメントつけた。
そしたらどうよ!
5分ほどの間に100件以上のアクセスがあったよ!!
ビックリ。

ちなみに気になったニュースの一節はこれ。

最近のオダギリはドラマは作品を選び、
個性的な内容の深夜枠などに限定している。
全力投入しているのは映画で、ライバルの木村拓哉(33)が
映画とドラマのどっちつかず状態なのとは対照的だ。
今回、ベネチアで受賞なんてことになれば
一気にキムタクに差をつけることになる。


ヒドイと思わん?!
オダジョのライバルがキムタクゥ〜〜?!?!
そこのあなた、一緒に憤慨しましょう。

おぉ

2006年8月1日 日常 コメント (3)
結婚記念日だったじゃないか、と
さかのぼって書くようになってしまったことが
ちょっとだけ淋しい。。。

< 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索