ゲット、ゲット〜〜

たま〜にこちらにご登場いただく
我が家のかかりつけ医、ドクターK。
彼はいつでもどんな時も嬉しそうなので
こちらまで良い気分になることは
以前にも書いた。

今日、高熱でフラフラの長男連れて行った時も
実に嬉しそうに目を輝かせて
「ほ〜ら見て下さい！
見事にインフルエンザのA型が出ましたよ！！」と
まるで『おめでとう！』とでも言わんばかりで
こちらも思わず『良かった〜』とリアクションしそうになった。

そんなドクターKを、我が家の人間はどうして好きなのか
ちょっとわかったことがある。
非難されることが無いのだ。
よくあるよね、病院行くと
「どうしてこんなになるまで放っておいたんですか？！」とか
「忙しいのにこんなことで来られたら迷惑だ！」とか、云われるの。
あぁぁ職場でも頻繁に日常的に見かける光景だ...
あれは間違ってると、私は思う。
確かにおっしゃる通りなのかもしれないけど
そんなこと言っても、何の解決にもならんでしょ。
言われた人間はさ、ただでさえ病気で弱ってるところに
自分が（又は家族が）病気になったことがすごーく罪なことみたいに思えて
むちゃくちゃイヤな気分になって、哀しくなって、辛くなって
だけど、ガマンして、すごすごと引き下がるしかない。
心も身体も余計にボロボロになっちゃうだけやん。

ドクターKはそういうことは一切言わない。
少なくとも私は聞いたことも感じたこともない。
何年か前、次男がビー玉飲み込んでしまった時も
私は、親としての管理・教育の不行き届きを
どれだけ怒られたり責められたりバカにされたりするだろうって
同じように次男も、なんでそんなもん飲んだのかって怒られるかと
母子ともに、ビクビクヒヤヒヤしていたのに
ドクターKは、ニコーっと笑って
「胃透視しましょう！」「キレイに写ってますよ！」だったもんね。
そんでもって対策を一緒に考えてアドバイスして下さって。
あれにはほんとうに救われたよ〜

医療は究極のサービス業だもの。
とにかくお客様を歓迎する精神が大切だと思う。
どんな相手も心からWelcome。
見習おうっと。ドクターK。

楳図かずおデビュー50周年記念企画
『楳図パーフェクション！』と銘打たれた
特別装丁究極版『おろち』全4巻
Amazonから本日到着。
久し振りのお休み、ひたすら読みふける。

小学生の私はこんなものを読んでいたのか！
改めて、スゴイぞ。

次はぜひ『アゲイン』出版を願います。

　
社会の授業で地元の産業について勉強している
次男（小4）が宿題として作っていたクイズ。

さて、あなたは小学生に勝てますか？（笑）
　

問1
牛に飲ましている飲み物はなんでしょう。
Aビール　B日本酒　Cワイン　Dチューハイ

問2
ほんとうにあるのは、なに牛？
A龍野牛　B松葉牛　C三田牛　Dインド牛

問3
牛の内臓で4つあるのはなんでしょう。
A心臓　B肝臓　C胃　D肺

　
　
　
注文してしまった。。。

おなじみ徳大寺さん恒例の本。
しかし今年のは「最終版」だし。
てゆーか、総集編なのか。
これを読んだからって
実際にクルマを選ぶ時の
参考になるとは思わんけど
（特にフツーのクルマが良い人は）
クルマに留まらず
日本の歴史、文明批評だね。
大笑いの一冊。

どーでもいいことなんやけど
自分がiPod愛用するようになって
他の人たちってどんなヘッドホンしてるのか
ちょっと気になるようになって
通勤電車の中などでチェックするんやけど
驚いたこことに
ヘッドホンの左右を間違っている人
意外と多いんだよね。
てゆーか、みんなそーゆーことにこだわらないの？
ヘンじゃないの？
私なんかむっちゃ違和感あって耐えられないけどな。

カーリングで感動できるなんて...！
小野寺選手の
パカーッてひらくでっかい口が
とってもチャーミングです♪
『イェ〜〜〜ィ！』

衝撃の傑作「はせがわくんきらいや」の
長谷川集平さんの最新作。
私の母から、野球少年である次男へのプレゼント。
ほんとうに野球を好きな人でないと描けない絵、文章。
長谷川集平さんならではの限りないやさしさ。
すばらしい一冊だと、母に感謝。
ありがとう。

レンタルしたのがこれ。
「高校時代の回想シーン」という
私の涙腺のツボに見事にハマってくれたけど
主役のお二人さんが実生活でも夫婦で
ひょっとしたら今もこんなことしてるのかな
とか考えちゃったら妙に生々しくて
いまいち没頭できなかったことが残念。

それから近所のビデオ屋のDVD
チャプター11が全然観れなかった！！
かなりガッカリ。

これしかないでしょう！
ってことで、レンタルしてきました。
前に借りたのも冬期オリンピックの頃だったかな？
（長野のもう一つ前...どこだっけ？）
タマゴがいつもどこに収納されているのか
そしてずっとおなじタマゴなのかどうか
妙に気になる。。。

パーキンソン病で57才の男性患者さんと
トリノオリンピックの話をしていたら
震える口で
「ピ、ピ，ピーターが...」とおっしゃった。
まさかと思いつつ
「ピーター・ガブリエルですか？」
「出て来てびっくりした。ひ、久し振りやった」
「ひょっとして、ジェネシスなんかご存知ですか？」
「ラ、ラジオで良く聞いた。ビートルズも」
！！！！！
元大型トラックの運転手さんと聞いていたので
どちらかといえば八代亜紀とか小林旭とか似合いそうなのに
人を見かけで判断しちゃいけないね。

それに患者さんと云えば、だいたいご高齢の方が多いので
北島三郎や美空ひばりの話しかできないもんだと思っていたけど
そうか、もうすぐそういう時代がやってくるんだな。

ちなみにその場に同席していた実習の学生さんと
患者さんの送迎ヘルパーの若いお兄ちゃんは
ジェネシスもピーター・ガブリエルも知らなかった。。。
私は既に患者さんの世界に近い人間なのか？！

　
唐突に、オノ・ヨーコのメッセージ
そして
ピーター・ガブリエルが歌う「イマジン」

なんか、びっくりした！

午後休みが取れて時間があったので
「博士の愛した数式」鑑賞。
寺尾聡が思ったよりもよかった。
前向性健忘という高次脳機能障害について
きっちりと愛情を持って描かれた原作を
よりわかりやすくドラマチックに
映像に仕上げられていたことに感心。
しかし最も肝心な「オイラーの法則」については
原作同様映画でも全く理解できないままである
数学能力に欠ける自分が情けない。

さて、近所のシネコンの第6スクリーン
平日午後4時5分から上映という中途半端な時間だからといって
観客が私も含めてわずか4名というのは、ちょっとどうかと思う。
という私も招待券使ってタダで観てるし。
大丈夫かなぁ。。。

原作と時代設定が変わっているドラマといえば
NHKの土曜ドラマ「氷壁」
これも昭和30年代から現在に置き換えて
おまけに舞台も穂高からK2に変えられ
主人公2人の名前まで変えられて
焦点となる事故の原因もザイルからカラビナに
ことごとく変えられて作られている。

だけど、面白い。
時効警察とは別の意味で、今クールNo.1だと思う。

昔のドラマは正直あまり覚えていない。
母親が真剣に見ていて、面白そうだったことくらい。
原作は読んだけれど、これも詳しくは覚えていない。
井上靖らしい深みのある格調高い印象が残っているのみ。

だから違和感がないのか？
単に自分勝手なだけなのか？

02月04日付 日刊スポーツの報道「大阪ライブの名門バナナホールが閉店危機」へのコメント：
大学時代、講義サボって3時間並んで
「嘉門雄三」さんの背中に触った思い出の場所。

なくなっちゃうのかぁ。。。。。