宿泊地：徳島・まぜのおかオートキャンプ場。
昨夜テント張ってたのはうちらだけ。

朝から宍喰の海洋博物館「マリンジャム」に出かけたら
なんと3月末で閉鎖されていた(;_;)
せっかく来たのにぃとつぶやいたら
係員さんがニコっと笑って
「水槽の水抜いちゃったんでお魚はいないけど
　施設の中はどうぞ御自由にご覧下さい」って
わざわざ鍵開けて電気付けてくれた！
おかげで深海6500m体験エレベーターも乗れて感激。

それからグラスボートで海底見物。
ここでもお客さんはうちらだけだった。
ガイドのおじさんの張り切ること。
「ここは竹の島、バンブーアイランドね」って
あんたはゼンジー北京かいな（笑
船長さんの帽子被らせてくれて写真撮ってくれたり
下船後も磯遊びの場所まで案内してくれたりと大サービス。
楽しかったです。ありがとう！

船乗り場のすぐ脇のマグロ食堂。ここがまた安くて美味しかった。
ここもお昼時だっつうのにお客さんは最初はうちらだけ...
帰り際にカップルが来ました。よかったよかった。

室戸岬までドライブした。
灯台が思ったより小さくてビックリ。
訪れる人も（春休みだと云うのに）少なくてビックリ。
巡礼さんばっかりなんだよね。
しかもちゃんと杖持ってしっかり歩いてまわっておられる。
今どきはみんなバスツアーでまわってしまうのかと思ってた。

帰り道では昨日と同じく道の駅の温泉に立ち寄る。
いたいた、巡礼ツアーの大型バス。
黙々と国道を歩いているお遍路さん達を見た後では
こんなもんでまわってご利益あるんかい、と思ってしまう。
道の駅は大混雑だったけれど温泉の方はまたしてもうちらだけ。
なんかむっちゃトクした気分。

地元スーパーで見つけたこのお酒が美味しかった！
...って、それだけかい（笑）

キャンプについては改めてゆっくりと。

痛いよ。。。
ノスタルジィでは語れない14才がここにある。

中学時代なんて
ほんとうは思い出したくないことばかり。
記憶の隅に追いやって忘れてしまったフリしてるけど
ほんとうはちょっと触れただけでも痛さで飛び上がりそうな
そんな傷痕があるんだ。
いろんなものでうまく包み込んでいるから
痛さも自分のものとして感じられなくなって
すっかり癒えたみたいに思っているけれど
ほんとうは何にも治ってなんかいない。
まだ膿だってたまったまんまだし
私が私である限り
いつまた口を開けて傷み出すかわからない。

この映画に描かれている彼らは何も特別じゃない。
私だって同じようなことをやってたかもね。
幸か不幸か私は倍以上（もうすぐ三倍？）年を重ね図太く生きている。
彼らに共感はできないけれど（そんな安易にできるもんじゃない）
たまらなく愛おしくて一瞬たりとも眼を離せなかった。

あんな時代もあったね、と話すことはできるようになったけど
各々の出来事はたぶんいつまでも口に出せないのだろう。

息子達がその年代に達した時に親として何ができるのだろうか。
私はたぶん何も出来ない。
父や母がそうだったように、邪魔者でしかないのかもしれない。
邪魔者にならなくてはいけないのかもしれない。

とてつもなく美しい映像と音楽。
それはまさにノスタルジィだけど。

ラジオやテレビから流れるフレーズが気になりながら
なんとなくCD買う機会がなくって...という
私みたいな人間をターゲットに発売されたであろう
安易な（？）ベスト盤。
しっかり購入してしまった。

彼女の音楽を「ちゃんと」聴くのは
実はこれが初めてだったりする。

ライナーノートの最初のページに思春期と書かれているのが
なんだか、とても、いいな。

TVでやっていたので後半だけ鑑賞。

好みの問題だけで云えば
大林監督の「あした」の方がずっといい。
歌は、原田知世よりも柴咲コウの方がいいかな。

******
明日より専業主婦です。

やっぱり春休みには家族揃ってこういう映画を見るべきです。

だいぶ暖かくなったので借りてきた。
けど夜中に独りで観るにはコワすぎた。
なんつうか、コワさのツボを直撃された感じ。
うなされそうだよ。。。

次男、少年野球の練習開始！

次男、サッカースクール最後の日。

感慨深いものがあった云々という内容は後日ゆっくり書くことにして...

さて、この「巨人の星」ですが
先日TVの深夜放送で映画版が放映されていたんですよね。
録画しておいたのを、午後、家族で見たのですが
これがとんでもなく面白い！
なんとも新鮮な感動でありました。

かの傑作『キャベツくん』以来
家族揃って大ファンである
長 新太さんの新作だそうだ。
コープさんのWEBカタログで発見。
題名といい、この表紙といい、絶対大好きな一冊になると思う。
注文しちゃおうかな。

今期最後の有給休暇消化。

だいたい平日に休みっていうと
学校行事だったり、映画観に行ったり
オニのように忙しく過ぎてしまうのが常ですが
今日は子供達が午前中で帰ってくるしで
どこにも行けませーん。

...とか言い訳してのんびりダラダラ。
たまにはいいよね。（いつもか）

ワイドショーも久し振り。
いかりや長介さんの話題が多いな。
いかりやさん見ると父を思い出すんだよな。
（なんて書くと故人のようだが、父は元気で生きてます）
特に似てるって訳でもないんだけど、なんとなく。
ダンディで渋くてカッコ良いとこじゃないよ。
しょぼくれたジジィを演じてみせる時の情けない感じとか
ふっと表情を緩めた時の目もとの皺の加減とかが
なんかしらんけど、うちの父なんだよね。
年齢もそんなに変わらないし。

テレビっ子で、いわゆる全員集合世代の私にとって
ドリフターズは家族みたいに身近な存在だったし
だから、いかりやさんが年を重ねる姿を通して
父の老いを確認していたのかもしれない。

「踊る大捜査線」が始まるよりもずっと前
なにかのドラマでいかりやさんを見たことがある。
駅前の放置自転車を黙々と片付けるオッサンの役だった。
主人公が誰だったかも覚えてないんだけど
その彼に説教するシーンが妙に印象的で
というか、なんでもないシーンなのに感動して泣いてしまんだよね。
いかりやさんって凄いと思った。
こんな味が出せる人なんだなって。
だから後年、彼の演技が高く評価されるようになって
ほぅらね、やっぱり！やっとみんな気付いたのね、なんて思ったものだ。

キリンラガーのCMも好きだったな。
ベース弾くやつ。
とても、とても、カッコ良かった。

もうちょっと生きていて欲しかったな。
両親くらいの年齢の人が亡くなるといつも感じるが
今回は特にそう思う。
淋しいな。

『クイール』観てきた。

わかり切っているお話なのに
何度も涙をふかなくちゃいけなかった。

帰りに売店で「ピーちゃん」が欲しくてたまらなかった。

肩こりがヒドくてねぇ、とか
さんざん言い訳して
ずっと前から欲しかった
某通販で一番人気のこれ。

ゲゲッ！！
楽天で検索したら、なによ、この値段。
某通販で定価で買っちまったぜ。

※効果のほどは追ってレポートします。

朝、駅の売店で見つけて買ってしまった私はやっぱりミーハーだと思う。

←この短編集の最後に収められている
「卒業ホームラン」という名作を読んでしまったら
誰でも我が子を少年野球に入れるのを
躊躇してしまうんじゃないかなぁ。。。

などという個人的なつぶやきはさておき、
強くなってしまったタイガースのおかげで野球に目覚めた次男の
夢を叶えるべく、少年野球団の入団説明会に行ってきた。

むむむ...コーチにお茶当番か。
夫も私も非常に苦手な世界だけれど
次男のために頑張ってみるのもいいかな。
あくまで無理せず、できる範囲で、ってこれが難しいんだろうな。
うむぅ。。。

あんまりにも気に入ったので
ひとつおまけに貼付けておきます。
彼の名前は「スタン」だそうだ。
「フレッド」もキュートですので
ぜひ見てあげて下さい。
（ただし腰が悪いらしい）

そういえば数年前
中谷美紀がスクールカウンセラー役で主演していた「R-17」というドラマの中で
桃井かおり演ずるちょっとヘンな生物教師が骨格標本に名前付けてたっけ。
あれはなんつう名前だったかな...？

次男に虫歯発見。
今日から治療が始まった。

今の小児歯科技術ってすごいのね。
ビニールで口腔全体をフタして
そのビニールの小さな穴から
問題の歯のみを出しておいて削るんだ。

この方法なら舌やら口唇やら傷付けることないし
ビニール上で吸引できちゃうから不快感が少ないし
余計な嚥下反射誘発しなくて済むんだね。
うん、これはいいよ。

先生もやりやすくて余裕があるんだろうか
横で見ている私に向かって喋る、喋る。
話題も、遊び場→島内の公園→新しくできる運動施設
→行政批判、と、果てしなく拡がる(^^;

一見、無愛想だけど話好きな先生なんだよね。
でも歯の治療中って、たいがい当人は喋られへんから
先生も話しができなくてつまんないのかも、なんて、
患者さんと喋ることが大好きでたまんんない私は思ったり。

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ところで、この画像提供の人体模型屋さん、面白過ぎるぅ！

＞ゆきさん
私も今日買ってきて
さっき、一気に読んでしまったところですっ！

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途中から涙が止まらなくなって
最後には号泣状態で
お風呂からあがってきた次男の
バスタオル借りなくちゃなんなかった。

以前からずっと心にあって
いつかはきっとと目指しているのが
まさにこの緩和ケアの分野であって
例えばホスピスとか、在宅とか、訪問とかで
どんなふうにしたら今の仕事を生かせるのだろう？
そんなことを考えている。

だけど、本や文献なんか読んでわかったつもりになっていても
実際、当事者の気持ちなんて全然わかっていないんじゃないか？
　　　　　　　　　　　　　　他人がわかるはずがないんだ。
自分が何を今考えているのかすらわからなくなる時があるのに。

この「ブラックジャックによろしく　8」を読んだら
自分が足を踏み入れようとしていることが
とてつもなく深く難しいことなんだと思い知らされる。

庄司先生同様、私も、思います。
辻本さん、私もあなたのように生きて、死んでいきたいです。

久々に会ったゾ＜元トラの人気者
仕事帰りにファミマの横で。
あっちから歩いてくるのとすれ違い。
一緒にいたのはバーン選手？（不確か）

一生懸命見つめていたのに目もくれずに通り過ぎてった...クソッ。