追悼

2004年7月27日 趣味
中島らもさん
お亡くなりになってしまったのですね。

私にとって、らもさんといえば
「ぷがじゃ」に「カネテツの広告」。
ヘラヘラしている中に見えかくれするアナーキーさが
中途半端な女子大生だった私にとってすごく魅力的だったのだ。
(...って、よくわからんけど)

アマの匂いのぷんぷんする人柄が結構好きだったんだけどな。

らもさんのことだから、あの世に行っても
天国良いとこ一度はおいで♪なんて歌っていることだろう。
 ↑
この歌のように階段から落ちて甦るってことはなかったんだね...

ご冥福をお祈りいたします。

感謝!

2004年7月26日 プロ野球
なんと阪神ー巨人戦のチケットが手に入った。
今週の金曜日の甲子園でのゲームだ。
3塁アルプスだけどこの際なんでもよろしい!
問題は2枚だけということ。
誰と誰が行くか、明日は家族会議だな。

・・・夫が行くと負けるし、なんてことは云ってはダメか?(笑

余ったからと声をかけて下さった少年野球仲間の
Yクンのお父様、どうもありがとうございます!!!

「命」

2004年7月26日 読書
昔、東京キッドブラザースが好きだった。
高校から大学にかけて、3・4回は見に行ったかな。
自分のお小遣いで初めて出かけた舞台がキッドだったのだ。

友達は柴田恭平のファンだったけれど
私は三浦浩一の方が好きだった。
純アリスは本当にキレイで憧れた。
まさか20年後、2人が夫婦でテレホンショッピングの番組に
出ることになるなんて思ってもみなかったけど(笑

柳美里の本は読んだことがなかった。
たぶん私は彼女を好きになれないだろうと勝手に思っていたから。
読まず嫌いって奴ですね。
彼女がキッドに在籍していたことも
東由多加氏のパートナーだったなんてことも全く知らなかったし。

この「命」という本も
映画にならなかったら
その映画もトヨエツが主演でなかったら
そして彼が演じたのが東由多加でなかったら
おそらく一生読むことなく過ぎただろうと思う。

読んでみて...
やっぱり私は柳美里を好きにはなれないと思った。
けれども作品には、心をわしづかみにされるフレーズがいくつもあった。

幸福というのは、自分を説き伏せ納得させて実感するものではない。
何も考えなくても、感じるものなのだ。
彼とつきあっていた時は、幸福だと感じる瞬間があった。
彼との関係は跡形もなく崩れ去ったが、だからといって
そのときの幸福まで否定してしまったら哀しすぎる。
不幸というものは状態で、一度居座ったら動かすのは困難だが、
幸福は状態ではなく、一瞬一瞬煌めいて消え去るもののような気がする。


たぶん、続けて「魂」「生」「声」と読んでいくだろう。

天神祭

2004年7月25日 お仕事
今日が天神祭クライマックスだって
わかってて開催したわけじゃないと思うが
士会主催の勉強会が天満橋の某専門学校で行われ
たまには勉強しなくちゃね、と参加した。

講義の内容は訪問とか地域リハに関することで
実践されている現場の話が聞け、とっても興味深く
本当に勉強になることばかりだったのだが
もはや、こういう講義には耐えられない頭&身体になってしまっているのね。
ただ、ただ、苦痛で仕方なかった。。。

何度抜け出してやろうかと思ったことか!
気を紛らわそうとiモードで映画情報検索しまくっても
あまり観たいのがなかったから、かろうじて我慢できたようなもの。

学校はほんとうに天神祭会場の真只中で、講義中もドーン、ドーンと
なにやら爆音みたいなものが響いてくる。
うわぁもう花火始まってるんだ、なんて思ってたら、雷だった(^^;
大雨洪水警報が出ていたらしい。

帰り道、天満橋の上や地下鉄の駅は浴衣の見物客でいっぱいだった。
みんな遊べていいなぁ、なんて、まるで八つ当たり。
いかんなぁ。なんか、心、荒んでるよなぁ。
今季初、やっと行けた甲子園。
ファンクラブKIDSの招待券が
次男の分だけ当たったのだ。
1塁アルプスの私たちの座席付近は
どうやら同じように当たったって感じの
親子連ればっかり。

昨年までは子供会の会員証を見せれば
自由席いつでも無料で入れたのにね。
まぁ、当たったものに文句言っちゃいけないか。

試合はご存知のように盛上がりに欠け残念な結果だった。
先発はなぜかホッジス→ホームラン打たれまくり。
宮本の守備は素晴らしいし。
さすがオリンピックチームの主将だけあるわ。
藤本クンとは格が違うって感じ。

勝てないとね、ちょっと不完全燃焼。
でも思いっきり声出して応援するのは気持ち良い。
中でも金本選手の「アーニーキー!」の斉唱。
TVで聞いているとあんまり好きじゃなかったんだけど
みんなでやるとものすごい快感!
それからアリアス選手の「Let’s go ジョージ!」の前の
「うーうーうーうー」がなんか面白くてハマってしまった。
ここ数週間のウジウジ落ち込んでいた気分が一掃されたって感じ。
やっぱりいいなぁ、甲子園。

だけど、今年はもうチケット取れそうにないから
たぶんこれが最初で最後になってしまうのだろう。
ちょっと淋しいけれど、今年の成績でちょっとファンが減って(笑
ほとぼりが冷めてのんびり観戦できるようになるまでお預けかな。

さて、8月にはヤフーBBのオリックスー日ハムを観戦予定。
なんとバックネット裏特別指定席なのよん♪
オリンピック時なので谷選手も岩隈クンも不在なのが残念だけど
そうするといちばんの目的は新庄選手(^^)
しっかり拝んできますネ!
ELOか...懐かしいなぁ...
という割にあんまり知らなかったりするけど(爆

熱射病

2004年7月22日 カメの話
ガメラ、昨日からめっきり元気がない。
どうやら「熱射病」らしい。。。
おととい、昨日と記録的な猛暑の中
ベランダに出していたのが悪かった。

ベランダはコンクリートの照り返しのせいで
50度を超えていたんじゃないかな。

かわいそうに...
これじゃまるで「ウミガメのスープ」だよ...(違

今日は涼しいところでのんびりさせて
夜にはやっと動きが良くなって食欲も出てきたようだ。

ゴメンよ。。。
長男がいろいろ話した中で
非常に印象的だったことばがある。

 日本の学校は出来ないことをバカにされたり
 イジめられたりしてイヤなことばかりだけど
 イギリスの学校はなんでもホメてくれるから嬉しい。


なるほど...
長男が現地校でもらってきた通知表というか、評定表。
各科目の先生がそれぞれ自筆でメッセージを下さって
そのどれもが思い付く限りの賛辞が並んでいる感じなのだ。
よくもまぁ、こんなことまでほめるよなぁと感心するばかり。
とにかく、少しでもほめられそうなことを探し出してほめまくる!

それから夫によれば、義兄宅でこどもたち(13歳&10歳)が
勉強している場面を見たことがない、と。
基本的に勉強は学校でやるもので家に持ち帰ることはない。
塾に通うなんて全く考えられないことなのだそうだ。
夏休みなどの長期休暇も宿題等与えられることはないので
存分に自分達のやりたいことを楽しむことができる。
だからこどもたちも、テニスやキャンプや音楽など趣味に勤しみ
家族とともに余暇を満喫できるのだ。

「ゆとり教育」といってもゆとりなんて名ばかりの
余裕のない貧しい教育を受けざるを得ない日本。
こどもたちはなんだか疲れているよなぁ、と思う。
塾行って、おけいこ行って、他人と比べられてあくせく毎日をこなして。
それでも評価されなくて、見下されたり、いじめられたり。

イギリスの状況にもそりゃ良い面も悪い面もあると思う。
でも選択肢のひとつとして、日本にこだわらない、というのもいいかも。

けれど・・・
問題は先立つものなんだよね。
パブリックスクール(全寮制)にこどもひとり通わせようとしたら
年間300万円から400万円は覚悟しないといけないだろう。
そんな余裕、うちにあるわけがない。
「わくわく留学」なんて夢、また、夢!

終業式

2004年7月20日 日常
1学期の終業式。
長男を3ヵ月ぶりに登校させることもあって
一日休みを取って付合うことにした。

長男、時差ぼけでボケボケ。
明け方4時過ぎまで寝られなかったようだが
それでもちゃんと学校に行ったのはえらい。
山のような1学期中のプリントや課題と一緒に
クラスのみんなからの「おかえり」メッセージをもらって帰ってきた。

通知表は出席日数があまりにも少ないので「判定不能」とのこと。
改めて、とんでもないことをさせてもらったんだと気付く。

昼食を終えると遊びに行ってしまった次男がいない間
ゆっくりと長男の話を聞くことができた。
まだ彼自身の中でもまとまっていない上に表現力も稚拙なので
断片的でしかないけれど
否定的な内容のものは何ひとつないので安心した。
基本的に「大いに楽しんで」過ごした様子。

不自由なこと、辛かったこともたくさんあったに違いないのに
そんなことは全く出て来ない。
我が子ながらエライなぁ、と、見直してしまった。

表面上なんの変化も成長も感じられない相変わらずのお調子者だけど
この3ヵ月間は、彼の中でしっかり根を張り
いつか何かのかたちで芽を出すことだろう。

長男帰宅。

2004年7月19日 日常
とにかく

おかえりなさい。

ゆっくり話をきかせてネ。

へ?

2004年7月18日 TV
「逃亡者」見てたはずなのに....
病院、集中治療室、マジな顔の江口、ときたら
別のドラマかと思っちゃったよ。。。
次男属する少年野球チームには
時々プロ野球OBの方が指導に来て下さる。
詳しい仕組みは知らないけれど
オリックス球団が地元へのボランティア事業として
行っているようなものらしい。

今日は村上(元)選手。
悪ガキたちを包み込むようにやさしく、手取り足取り教えて下さった。
前回は解説で活躍中の山沖(元)選手。
とってもとっても大きかった。

短い時間、大人数で、できることは限られているだろうけど
さすが元プロ野球選手。
存在感というか、かもし出す雰囲気からしてどこか違う。
子供たちも何かを感じ取ってくれていると思う。
有難いよね、こういう機会。

もしも、もしも、合併とかしてしまったら
こういうのもなくなってしまうのだろうな。。。
なくならないで欲しいなぁ。。。
抜歯の後はまあまあ順調で
ロキソニンも計3個飲んだだけで済んだ。

でも、なかなか普通食には程遠い状態。
便利だったのはゼリー状食品(サプリメント?)
コンビニやドラッグストアで各種買い込んで
片っ端から食べて(飲んで)みた。

驚いたのは同じような商品でも食感や味わいが全然違うこと!
ゼリーの固さも千差万別。
妙にしっかりしていてコンニャクでも入ってるの?って感じのものもあった。
カルシウムが多いのかザラついてノドにひっかかるような感じのとか
(そうそう、アイソカルゼリーみたいな感じね)
私がいちばん食べやすかったのは写真の「ウィダーインゼリー」。
このノーマルタイプのマスカット味が最高。
ビタミン・インのはちょっとビタミン剤臭い感じ。
プロテインのは甘すぎるかな。

総じてウィダーインのゼリーは優れもの。
固さといい、のど越しの良さといい、群を抜いている。

嚥下障害の方に薦めるならこれだな、なんて
私ってなんて仕事熱心なんでしょ。
ガメラ2号、嬉しいことに元気です。

今日も、ベランダに出してやると
自ら陸地のいちばん高いところに登って
のんびり甲羅干ししてます。
乾燥・川エビがお気に入りで
次男や私が手に持ったままでも怖がらずに
カブり付いて食べるようになりました。

...ていうか、噛み付かれそうでこっちがコワイ。
慣れたっていうんじゃなくて、単に憎まれているだけなのだろーか?
甲羅干しだって、実は外に出たいだけなのかも。
いつも一生懸命空を見上げているけれど
鳥のように飛んで行きたい、なんて考えているのだろーか?
昨日は義兄が用意してくれたバスツアーで「ストーンヘンジ」に行かされたらしい。
今日は子供3人連れて大英博物館に行っている模様。

・・・なんか、夫の意向は無視されてるみたいなんですけど。

抜歯した。

2004年7月15日 日常
突然だが、歯を抜いた。

2年半前、親知らず抜いた跡の歯茎が
数カ月に1度腫れて痛むのを
だましだまし放置していたのだけれど
今回は限界。
仕事帰りに歯医者に飛び込んだ。

親知らずの一本前の奥歯の根っこが半分腐ってるんだと。
「抜いてしまうのがベストやけど、どうする?」って
ベストやったら選択の余地ないでしょーが。

以前からグラグラしていた歯だから簡単に抜けるだろうと
甘く見た私がバカだった。
麻酔の注射、7ケ所くらい打たれたかな。これがまた痛いの。
左下顎はすっかり痺れてレロレロ状態。
流涎ダラダラだし。
「さぁて、いいかな?」と先生はペンチみたいな道具突っ込んで
グギッ、ゴギッ、ガガァッ、と親知らずの時と同じくらいの衝撃が!
うぁぁぁああああああああああ!!!!!!!
抜いた後の大きな穴、5針くらい縫ってるし。

抜いた奥歯を見せてもらった。
なんと歯と同じくらいの大きさの膿の固まりがくっついていた。
痛いはずだよ。

麻酔が切れるまで約3時間って聞いていたのに
お酒に強いせい?、1時間も過ぎたらガンガン痛みが襲ってきた。
ちょっとこれ、やっぱり、親知らずの時より痛いよ。
慌てて化膿止めとロキソニン飲んで、今はそれが効いてます。
薬が切れるのがコワイ。。。

ヘロヘロの状態で作った次男の晩ご飯は(作ったなんて代物じゃないか)
コープの冷凍ウナギ暖めてご飯にのっけておしまい。
私はウィダーインゼリーを横向き&うなずき嚥下で流し込む。
嚥下障害の知識がこんなところで役に立つとは。
今夜は入浴&飲酒はダメなんだって。辛いなぁ。

**********

あ、抜いた歯、もらってくるの忘れた!

謎の無線LAN

2004年7月12日 日常
イギリスの義兄宅に着いた夫からメールが届いた。
なんだかよくわからないが無線LAN設備があり
それを使ってメールもネットも使い放題だとのこと。
さらにもっと不可解なことには
その無線LANの存在を義兄一家は全く知らなくて
今まで電話回線でネット接続していたらしい。

いったい誰がいつ設置したのかは不明だけど
とにかく高速・快適ブロードバンド。
夫は次々とメールを送ってきてくれて
私もそれぞれに返事を送って、まるでチャット状態。
写真まで添付しちゃったりして(笑)
いったい何がどーなっているのかわからないけど
距離を感じないで済むのは本当にいいもんだ!

今回長男が義兄宅でネットやメールを自由に使えない
理由のひとつがこの「電話回線」だったのだが...
彼のこの3ヵ月間の苦労はなんだったんだろう。

義兄家にとって無線LAN発見は「たなぼた」?
それとも「やぶへび」?
これで義兄家にネット革命は起きるのか?
無菌状態のコドモたちへの影響は?
ちょっと楽しみだったりする。。。

元気ハツラツ?

2004年7月11日 日常
松田聖子から始まったオールスター第2戦。
SHINJOのおかげでとても楽しいゲームになった。
ヒーローインタビューで
「これからはパ・リーグです!」と云い切ったSHINJO。
アンタは素晴らしい。

お布団丸洗い

2004年7月11日 日常
もうすぐ長男帰って来るし。
夫は当分帰って来ないし。
お天気良いし。

だから2人分の布団を干したのですよ。
そしてそのまま少年野球へ。

ところが練習終了を目前にした午後3時頃。
一点にわかにかき曇り、500円玉大の大粒の雨がぁぁぁ!!!
なんか風向きがおかしいなぁ、とは思っていたけど
こんなに突然に豪雨になるなんてヒド過ぎるよ。

土砂降りの中、猛ダッシュで帰宅したけど
お布団はグッショリと濡れそぼっておりました。
しぼれるくらいだよ。
取り込んでタオルでふき始めたらもう雨あがるし。

ここはひとつ逆転の発想。
そろそろクリーニングかな、と思ってたからちょうど良いか、と
ファブリーズしてそのまま干し続けたのって、間違ってる?

息子を救え!

2004年7月11日 日常
息子を探しに、大海へと旅立つマーリン...ではなくて
長男を迎えに、イギリスへと夫が旅立った。

自分の荷物は小さなピギーバッグひとつ。
1泊2日の国内出張となんら変わらんやん。
じいちゃんばあちゃんから託されたお土産入り紙袋の方が
余程大きくて重いのは何故だ?

さて、ロッテンマイヤーさんとのバトルはいかに?乞うご期待!

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