みなさま
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

実は今年もキャンプで迎える予定だったのです。
昨年と同じ岡山のキャンプ場にて。
1ヵ月以上前から予約済ませて
電気敷き毛布と電気ストーブ準備して寒さに備え
（電源付きサイトなので）
真空パックのおせちセット注文したりしてました。

でも直前になって諸事情によりキャンセル。
その代りに温泉で豪遊となったわけです。

結果的にはよかったのかも。
だって大晦日の大雪！スゴすぎです。
お正月を独り淋しく迎える覚悟でいたおばあちゃんも
温泉一緒に連れてってあげられて、親孝行できたかな。

キャンプに行ってたら見られなかった冬ソナ最終回も
ドラえもんも紅白のマツケンサンバも見られたし
大晦日の汽笛も聞けたし、初詣にも行けたし
近所のスーパーの初売りにも行けたし、私は大満足(^^)
やっぱりお家がいちばんネ。

冷暖房完備、TV付きのコテージとかだったら、行ってもいいかな
...って、それじゃぁキャンプじゃないって怒られそう(^^;;

思い立って温泉に行ってきた。
2日前にネットで予約。
イギリス行きがボツになって沈んでいた
おばあちゃんも誘って、のんびりと。
関西の方ならきっとご存知のあのCMの宿へ。
いやぁ、極楽、極楽でしたわ。

毎晩見てるんですけど...
話がフクザツになるにつれ
ハマれなくなってきた自分がいます。

今夜なんか、だんだん飽きてきて
ラピュタと白い巨塔とピンクレディと
それから探偵ナイトスクープともかけもちしながら
思いっきりテキトーに見てました。
ついでに随所でツッコミ入れながら。
（例：朝からわざわざ買いに行った鯉は何の料理になったんだ?!
そんな薄着で風にあたったりして寒くないのか?
と思えばレストランでもマフラーしたままで暑くないのか?etc.）

この手のドラマ、大好きだったはずなんだけどな。
あざとさばかり目に付いてしまって素直に楽しめません。
美形な登場人物たちにも愛のセリフにも
美しすぎる映像にも音楽にも、もうトキメかないの。

「冬ソナ」にもハマれないなんて...なんか哀しいな。

面白かった！！！

...もっともっと感想書きたいんですけど
ちょいとお疲れモ?ドなので、またいつか。
（と云って書いたためしがないというウワサも...）

今日は一日中『マツケンサンバ』が頭から離れなかった。
どうやら長男もそうだったらしい。
昨夜TVでフルコーラス見たせいだな。

...と、トラックバックの練習をやってみる。

ごめんなさい。
みゆきさんではなくサザンを選んでしまいました。

なんといっても「素敵なバーディ」のビデオクリップ。
岩井俊二監督の美しい映像が似合い過ぎて
切なくて、切なくて...
まるで一遍の映画みたい。

12月14日付 朝日新聞の報道「ドン・キホーテ火災、2女性避難後入店 遺体の身元確認」へのコメント：

マウスの調子が悪いこともM社のマウスが合わないことも
パソ自体を買い替えればすべて解決するような気がしてきた。

じゃ、次は何を選ぶ？

夫に相談すると、Windowsマシンにした方が何かと便利だ、と答えるに違いない。
これが長男になると、LindowsとかLinaxとか、またわけのわからんことを言い出すのだろう。

どちらも気に食わない私は、職場のPT・Yくんにきいてみた。
Yくん曰く
「とーぜんMacでしょ。G5。ノートがベストやけどiMacもカッコいいよね」
さすがYくん、わかってる！！
ていうか、稀少なMac仲間だからこそきいたんだけど（爆
今月から導入された職場の電子カルテに翻弄されている私らにとって
諸悪の根源はWindowsマシンのような気がしてならないのだ。
（電子カルテについての不平不満愚痴を書き始めたら
　キリがないので今回は控えますが、ほんと、ヒドイのよ）

さて、どーするかな。
ちょっと真剣に考え始めよう。
サンタさんが持ってきてくれるといいな（....なんてわけないか）

結婚十数年を過ぎて
おおかたの家電製品が入れ替わった中
かろうじて生き残っていたアイロンが
ついにお亡くなりになった。

新婚時代はマメにアイロンかけてたけど
こどもできてからそんな余裕なくなって
ダンナのワイシャツも溜めまくり
だんだんとノーアイロン素材のが増えてきて
ついにはダンナが会社員を辞めてしまって
ほとんどスーツ着なくなったりしたので
最近はあんまり使わないのよね。
だから、ま、いいか、なんて思ってたんだけど。

でも、今日はダメ。
次男が学校の給食当番で白衣のアイロンがけが必要なの（泣

あわてて買いに行きましたよ、○マダ電機に。
ついにあこがれのコードレスよ！(^^)V

思ったより安かったので、ついでにマウスも購入。
さんざん迷ったあげく、やっぱりM社のオプティカルホイールマウス。
今まで使っていたのよりもちょっと安い方をね。
そしたらどうよ！
私のiMacには使えないモノだった（号泣
「Macintosh対応」ってとこだけ見て選んだのがアホでした。
箱の裏をちゃんと読まなきゃダメね。
千円ケチって大失敗。
だからM社なんて大っ嫌いだ。。。

「朝日ベストテン映画祭」今年の第1位は
是枝監督の『誰も知らない』に決定、と。
私も異論ありません。

　
←私が大学に入って初めて生協で買ったLP。
（この画像はCDのようですが...）

その頃好きだった男の子が
山下達郎をよく聴くって知って
こっそり買って
擦り切れるくらい聴いたんだよね。

なのに私ったら「買ったよ」とか「聴いたよ」とか
相手には全然言えなかった。
なんか恥ずかしくって。

可愛いというかなんというか。。。

nifty-IDの解約申請をした。

手続きのほとんどがアンケートで
解約する理由等を答えるようになっていた。
私の解約理由「フォーラムが廃止されたから」

ニフティさんには本当にお世話になった。
いわゆる「パソ通」から私はコンピュータデビューして
フォーラムにパティオ、そして、メール。

初めの頃は電話回線で「ピー、ガガガゴゴギギギ・・・」
課金が恐かったな。1万円越した時はダンナに怒られたよ(^^;;
そのうちいろいろ賢くなって「ComNifty」とか使うようになって
Macは「まな板」の上で「茄子」を「魔法のナイフ」で切るんだよね（笑

結婚して妊娠して仕事辞めて、引越を繰り返し、友だちもできず
密室育児的な毎日の救いになってくれたのがニフティだった。
そこで知り合った友人は今もかけがえのない財産。

私の@nifty-IDで長男がホームページを作ったので置いていたけど
それも他に移せるというので今年いっぱいで退会。
なんか、ちょっと淋しいな。

今週で上映終わっちゃうんだと？！
これだけはどうしても映画館で観たくて
ひとりでレイトショーに行ってきた。

いや、ほんま、スゴかった。
いや「スゴイ」ってより「スゲェ！！」って感じ。
まだドキドキしてるよ。

感想なんて書けるかな。
とにかく「在日」について自分が何にもわかってないんだなって。
でもそんなこと考えてるヒマもないよ。
片時も目を離せないパワー。画面も動きも言葉も。

なんていうかやっぱりアニメより生身の人間がいいねぇ。
巧者揃いの役者達。
たけしはもちろんスゴかったけど
意外や意外、オダギリジョー！
見直したぜ。
けど真の主役は「おんな」達だよなぁ。

誰にも感情移入できないのにこんなに引き込まれた映画は久しぶりだ。
『ハウルの動く城』よりも30分近く長かったなんて信じられない。
万人にお薦めできるものではないし、もう一度観たいとも思わないけど
決して心から消え去ることはないだろう。

数週間前からコンピュータの調子が悪かったのは
マウスのせいだったようだ。
使っていたのはM社のオプティカルマウス
（私が持っている唯一のM社製品だが）
夫に言わせると、丸三年持っただけでも良い方らしい。
仕方ないのでiMac付属の真ん丸マウスを引っぱり出した。
調子は良いけど、これ、使いにくいのよね。

マウスだけはM社のが良いらしいけど、気持ち的には使いたくない。
そんなところに今回ボランティアしていたイベントの
ユニバーサルデザインコーナーで面白いのを発見。
コクヨの「ザ・フィットマウス」
光学式でワイヤレス、何より形がユニーク。
マウスだこが出来にくいとのこと。
確かになんかとってもラクそう。
でも場所取りそうな感じもするな。
それに結構なお値段(@@)
思案のしどころだなぁ。

地元のイベントにボランティアで参加。
与えられた業務は駅での道案内。
お天気が下り坂だったせいもあったのか
車で来る人が多かったようで、むっちゃヒマ。

気が付くと回りは県職員だらけ。
みんなボランティアにかり出されたらしい。
実は私もその筋の者で、と告白すると
イベントの裏の確執などまで教えてくれて非常に面白かった。

駅員さんもヒマそうで人生を語り出すし。
地元の新交通、駅員さんの平均年齢高そう思っていたけれど
みなさん某国営鉄道のOBさんなのだそうだ。
ひとりは元・雷鳥の運転士、もうひとりは元・新幹線の運転士！
なんとみなさんエリートだったのね。

前の日記は中途半端で失礼いたしました。
『ハウルの動く城』についての続きを書くんだっけ。。。
でも、なんか疲れちゃった。
なんでこんなに深読みしなあかんねん。
いいかげんイヤになってきたわ。

ムズカシイ映画は決して嫌いではありません。
むしろ娯楽大作って奴よりも問題作みたいなのの方が好みだし。
サラッと表面ばっかりってのよりも深い味わい方ができる方がずっといい。

でもね、こんなに考えないとわからないのはイヤだ。
感覚でパッと伝わってくれないと。
後からこじつけて意味付けするなんて最低。
アタシがいちばん嫌いなことじゃない。

難解と云われた「もののけ姫」もこんなじゃなかった。
言葉にはできなくても魂をわしづかみにされる何かが伝わってきた。

ナウシカやラピュタやトトロだって
意味付けしようと思えばいくらだってできることだろう。
でもそんなことする必要なんてない。
見たまま、感じたままをそのまま、面白いと言えるから。

『ハウルの動く城』がアニメ技術的に最高水準であることは間違いないだろう。
しかし技術や計算を超える気迫みたいなものが、私には感じられない。
前回「モノスゴイ映画なのかも」といってはみたけれども
だから好きか、と尋ねられたら、答えはNO！
たぶんこれ以上考えることもないだろう。

一昨日みた『ハウルの動く城』のことが
どうも頭から離れなくて。

検索しまくっていろいろなレビューやら感想やら
解釈やらを読むが、どうもやっぱりスッキリしない。

それでも、なんとなくわかりかけてきたこともあって。

すると、こいつはひょっとするとタダモノじゃなくて
モノスゴイ作品なのかもしれないという気がしてきた。

（ここからはおそろしくネタバレになるかも）

ソフィは、自分に自信がなくて、チマチマ毎日送ってる女の子。
以前の宮崎アニメのヒロイン達のような明るさとか健気さとか
前向きなところも、夢や生きる力も感じられなくて
「どーぜアタシなんか」的に生きてる。
まるでそれは90歳の老婆そのもの。
だから彼女は姿を変えられた時も、悲しみにくれたりするのではなく
比較的すんなりと受け入れられたんだと思う。
むしろ老婆になった自分に安心し、そのことを楽しんでいるフシすらある。
不自然なくらい自然に（笑）お婆ちゃん言葉を使いはじめたりして
お婆ちゃんならこうであるべき、みたいなのに自分をハメこむもの。

荒地の魔女のかけた魔法は「90才にする」んじゃなくて
心の年齢が姿に表れるようにってものだったんだろうね。

ソフィの姿は、だから、ころころと変化するんだ。
いちばん愛らしかったのは寝顔かもしれない。
ハウルも見とれていたよね。

ソフィはハウルに恋をした。
だけど彼女は「どーせアタシなんて・・・」とイジけ虫。
素直になれない心は老け込み、身体も老け込む。
だんだんと自信が付いてきて、ほんとにほんとに好きになって
イジけてなんていられなくなってくると本当の彼女が見えてくるのだ。

一人の女の子が恋をして自分に自信を持てるようになるお話。
そして、その女の子の恋が、愛する人を救い、戦争をも止めさせるお話。

つまり、たった一つの恋が、戦争を止めさせる力がある、というか
戦争なんて、たった一つの恋にも及ばないくだらないものだ、と
宮崎さんが言いたかったのは、そういうことなんじゃないかと思う。

一方、ハウルについて。

...と、疲れたのできょうはここまでね。
また気が向いたら続きを書きます。