CS日本映画専門チャンネルにて鑑賞中。
30年前の映画なのだな。
大学に入りたての頃
サークル仲間のネギとレイちゃんと観に行ったっけ。
わけわからないのは、今も昔も変わらないけれど
今観ると、隅々までもが、楽しくて面白くてたまらない。

こういうのは中毒になるね。
説明不要というか、説明不可というか
とにかく映画でしか表現できない世界!


4月には神代辰巳監督作品特集。
「青春の蹉跌」「アフリカの光」放映だと!
これは見逃せない!!
待ってました!ついに発売!!!
これは買うっきゃないね。
・・・と思わず予約ポチっとしそうになって
お値段にビックリ(@@)

いちまんえん超えですかぁぁぁあああああ!!
Amazonさんが頑張ってくれても7K超えるんですけど!

花札とか、画集とか、私、要らないんですけど。
せいぜい特典ディスクまでで。
なのでこの半額くらいのを出してくれないかな。
もちろんBlu-rayで、です。
まだ3ヶ月ありますので、そこんとこ、ヨロシク!!!
こ、これは・・・!!!!!

この映画を観てしまったら
誰もがマイケルに会いたいと思うだろうし
生のステージを観たい、感じたいと思うだろう。
そして、偉大な天才の死を惜しむだろう。
存在そのものがアート。
それはもはや神の領域。
だから早世しなくてはいけなかったのか。

サマーウォーズ

2009年9月2日 映画
これは素晴らしい。
細かいところは抜きにして、
というか、そんなのどーでもいい。
レディスデー1000円で見せてもらったのが
申し訳なく感じるくらいの満足度。

高校生になりたい、と思った。
でもそれは自分が高校生だった頃に戻りたいのではなく
今、この時代に、高校生でありたいと思った。
心も身体も経験値も、高校生になって、
テキトーに、だけど、時々一生懸命に
泣いたり笑ったり、誰かを好きになったり
そんなことができたらステキだろうなと思う。
リアルに高校生活を送れる息子たちが
むちゃくちゃうらやましく感じてしまう。

今の世の中も捨てたもんじゃないのかも。
日本の風景も人々も素晴らしいじゃないか。
そんなことをしみじみ感じながら
とっても良い気分で席を立つことができる。

たかがアニメ、されどアニメ。
Blu-rayが出たら買います。
そして息子たちと一緒に観よう。
午前の仕事を終えて、午後の仕事まで、4時間ぽっかり空いたので
電車で一駅出かけて「ターミネーター4」を観てきた。

面白かった!
傑作「ターミネーター2」の完璧さには及ばないけれど
「ターミネーター」からのストーリーをリスペクトした世界観、キャラ造型。
圧倒的迫力の映像と音響。
嫌味でないCG。
ストーリーそのものは希薄だったけれど、それが気にならない面白さ。
2時間近く手に汗握るエンターテインメント!
見終えた後はむちゃくちゃ疲れたけれど
そして(しつこいよ)ストーリーはトホホだったけれど
満足感の方が大きかった。

クリスチャン・ベールはいい役者さんだねぇ!!
てゆーか「ターミネーター3」って、あれはいったい何だったんだろう。
そんなもん、あり得ね~~、とか
ちょっとそれはアカンやろ・・・とか
ドラマ同様、突っ込みどころ満載だけど
素直に笑えて楽しめて、感動できる映画
『ルーキーズ 卒業』
エンドロール見てびっくり。

特別出演 三浦大輔(横浜ベイスターズ)

え??どこに出てた???
一緒に見ていた次男も「全然気が付かなかった!」と。

帰ってからネットであれこれ検索して
あーやっぱり、あそこしかないわな、と納得はしたけど
いつもと違いすぎてわかりませんでした。
役者やのぉ~~(笑)


小森霧・その2

2009年6月5日 映画
半日で読書を終えてしまったので
残りのひきこもりはテレビを観て過ごす。
ムービープラスで「ドライビング・ミス・デイジー」
それからチャンネルNECOで「蟲師」
銀髪おだじょが美しい!
これで天パなら銀さんだ。
あ、でも、数多の実写版プランにありがちな意見同様
おだじょには晋助様をやってもらいたいんだよな。
銀さんは福山だな。
・・・て「蟲師」の話しろよ!
(いや、はっきり云ってつまらんのです、この映画。脱落しそう)

週末が始まる

2009年5月31日 映画
夕食の準備している時に聞こえてきたTVのCM.
「世界の週末が始まる」
なに言ってんのさ、もう週末は終わりだよ。
それに何??世界の週末って。
週末は世界中同じじゃないの?
違うカレンダーの文化圏の国があるってこと?
頭の中???だらけでTV画面を見たら
映画ターミネーター4のCMだった。
なーんだ「終末」か。
完璧。これはもう満点を付けるしかない。

わかりやす過ぎて意外性のないストーリー。
CGやVFXで盛り上がることもなく
至って地味でありふれた設定。
イケメン兄ちゃんもキレイな姉ちゃんも登場しない。

なのに、どうしてこんなに心が揺さぶられるのだ。
見終わった後、立ち上がれなくなるのはなぜなんだ。

誇り高く生きること。そして、死ぬこと。
クリント・イーストウッドが一貫して描き続けるテーマは
人としてのあり方、そのものだと思う。
決してぶれることのない姿勢が、たまらなくカッコイイ。

ハリウッドは、お願いだから、こういう映画を作り続けて欲しい。
そして、みんなが観て、ちゃんと評価されてほしい。
ていうか、こういう映画を好きだという人と話がしたい。
古い人間のひとりとして切望する。
今さらやっと映画館に観にいくことができた。
よくもまぁ、こんなにアニメに忠実に実写化できたものだと感心。
実は私はヤッターマンはあまり好きではないのだ。
だってあまりに下品で猥雑でくだらないんだもん。
その下品さや猥雑さをそっくりそのまま実写化!
ファンの期待を裏切らず、実写ならではのデフォルメも加え
お約束は外さず、ものすごーくくだらなく仕上がっていた。
こんなくだらないものを手間ヒマとお金かけて、愛情込めて
実に丁寧に作ったもんだ!!!

※注※これはほめているのです!(笑)

天然コケッコー

2009年1月31日 映画
CSにて鑑賞。
なんて良い映画なんだ!
くらもちふさこの世界が、確かに、そこにある。
劇場未見の映画ソフトを買うのは勇気がいるのだが
あちらでもこちらでもあまりの評価の高さに思い切って購入。

なるほど。好評なのはそういうことだったのか!
大いに納得。
これは映画館で観ておけば良かったかも。

敬愛するゲイリー・オールドマン氏が
あまりにフツーの役だったので
中盤過ぎまで全くわからなかったじゃないか!
オリコンの「心に残る映画ランキング」が納得できない!!!!!
http://contents.oricon.co.jp/news/ranking/60643/full#rk

邦画も洋画も、こんなベストテンって、ほんとうに、あり、か?
みんなこんな映画しか心に残ってないのか?
なんつって怒ったりしてる私は単なる偏屈のあまのじゃくなのか?

じゃ、私の心に残ってる映画は・・・それは、ナイショ。


いつも大いに参考にしている某映画感想投稿サイトで
話題の映画『私は貝になりたい』の評価がすこぶる低い。
星5つ満点で、今のところ2つ以上を付けた人がいない!
これはひょっとして今年の最低映画「少林少女」を超えるのか?
予告を見るかぎり、中居くんはなかなか頑張っていたように
(意外とww)思えて映画鑑賞予定リストに入れてたんだけど
どうしようかなぁ。。。

<追記>
星3つ付ける人が登場!
「映画としてはともかく中居くんの熱演は評価できる」とのコメント。
これで100点満点の15点になりました(笑)

勤労感謝の日なので、この映画を鑑賞ww

初めてこの映画を観た頃は
次男がまだしんちゃんレベルだったんだよなー。
それがもう見上げるほどの背丈になって。
中身はまだしんちゃんを超えてないかもしれないけれど(笑
コドモたちは確実に未来を生きている。
「おくりびと」のご遺体役が
あまりに美しくて、ほんとうに死んでいるようで
あぁ、こういう役が似合うお年になられたんだな
そんなふうに感じたことを思い出す。

大林監督、寂しがっておられるんだろうな。
ご冥福をお祈りいたします。
これまで東野さんの小説が映像になると
がっかりさせられることが多かったのだが
この作品は観た友人たちがみな褒めまくるので
かなり期待して観に行ったのだが
裏切られることはなかった!
原作の重要な部分はしっかりと残し、余計な部分はそぎ落とし
整理して簡潔に描き出すことに成功していたこと。
(新たなエピソードが加えられていなければさらに良かったのに)
そしてなにより、主人公とヒロイン(堤さんと松雪さん)の名演技。
それだけでも見る価値がある秀作に仕上がっていた。
ある感想サイトで、どなたかが
「単なるドラマの映画化ではなく、この映画のためにドラマがあったと思える」
と書かれていて、うまい表現だなと感心した。

ところで最近CS日本映画専門チャンネルが東野圭吾特集で
「宿命」「変身」「秘密」「レイクサイド・マダーケース」など放映中で
ちょうど今もNHKのドラマだった「悪意」を一挙放映しているのだが
んーーーーやっぱりちょっと微妙かな。

追悼

2008年10月7日 映画 コメント (2)
昨日「おくりびと」で山﨑努を眺めながら
『そういえば緒形拳さんは最近どうしているのかな』と思ったのは
なにかムシの知らせだったのかもしれない。
小池撤平クン♪とかオダジョー(はあと)とか騒いだりしているけれど
ほんとうに大好きな男性俳優は誰かと尋ねられたら
迷わず「緒形拳」と答える。
映画でもドラマでも、忘れられない名演がたくさんあり過ぎて
どれも素晴らしすぎて、それでもまだいろいろ見たかったから
残念でならない。
あなたのおかげで、映画やドラマやお芝居が好きになりました。
ありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。
というわけで、近所の映画館のモーニング割引で
「おくりびと」を観てきた。
中盤以降はずっとボロボロボロボロ泣きながら。
フツーの精神状態だったら
こんなに泣く程のものでもなかったと思うが
今日はボロボロになれたのが気持ちよかった。

誰にでもお薦めできる、完成度の高い良い映画だな。
モッくんは、様式美を演じさせると
とても良いと思う。(例:ファンシィダンス)

上映前に「私は貝になりたい」の予告があって
中居くんが中居くんだとわからなかった。
仲間由紀恵なんて(一瞬しか映らなくても)
どうしようもなく仲間由紀恵でしかなかったのに。
ひょっとしたらこの映画の中居くんはスゴいんじゃないかな。
だけど映画館には観に行かないだろうな。(ごめんなさい)

映画の後はおひとりさまランチ。
失敗だった。。。

何にしろ、こうやって独力で浮上できるうちは大丈夫だろう。
「おくりびと」
「パコと魔法の絵本」
「容疑者Xの献身」
「おろち」
「アキレスと亀」
「デトロイト・メタル・シティ」
「トウキョウソナタ」

・・・邦画ばっかりやね。

1 2 3 4 5 6 7 >

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索