CS日本映画チャンネルで放映されていたのを鑑賞。
仕事休んで映画館に観に行ったのは去年だったか。
その時は、なんだか・・・
大林映画観た後はいつもそうなんだけど
時々突っ込み入れつつも結構感動したりして
でも他人にはそれをちょっと云えないよなーみたいな
妙な気恥ずかしさがあったりして
だけど誰かに伝えたくてブログには書いてみたりしてww

それから1年。
改めてTV画面で見る「A MOVIE」
ストーリーとかわかってるから細かいところが堪能できる。
今回の大発見は、インテリガリ勉ロマンチストなヒロシくんが
実は「あの夏の日、とんでろじいちゃん」の由太だった!!
不自然なカメラワークや照れくさいセリフまで
素直に受入れて楽しんで感動してしまう自分がいる。

何度も何度も観たくなる。
そして見る度に味わいが深くなる。
私にとって大林映画って、そういう存在なんだな。
深夜、CSで「スクラップヘブン」を観る。
オダギリジョーの、アブナいオーラは
ほんとうにもうどうしようもない。

彼が云うのよ。表題のセルフを。
世の中、想像力が足りねぇんだよ、って。
想像力。
イマジネーション。
最近、私も講義とかで連呼してるから
なんだ、おんなじこと云ってんじゃん、って
ビックリしつつも、かなり嬉しくて
そんでもって照れくさかった!
これからはおだじょ@テツ憑依で決めてみよ。

0点

2008年4月30日 映画 コメント (2)
柴咲コウ主演の映画『少林少女』の評判がスゴい。
某映画レビューサイトで
全員(といってもまだ6人だけど)が
100点満点で0点をつけている。
そのコメントも「地雷」「近年まれに見る悪作」
「金は返さなくていいから謝れ!」等々
罵詈雑言、怒りのことばが続いている。
あの『デビルマン』でさえ7.5点だったのに
新記録更新するのか?
別の意味で目が離せない傑作なのかも。
コワいもん見たさで見に行こうかな。
←これは私のおそらく生涯Best1な映画。
参考画像として。

今日観たのは「大いなる陰謀」。
何が「陰謀」なのだ。
邦題が間違ってます。
宣伝の仕方も間違ってます。
とても良い映画なのにもったいない。

ロバート・レッドフォードとメリル・ストリープ。
この二人を昔も今も好きな私が好きだ。
トム・クルーズは、このカテゴリーに入るのか?!
てゆーか本人が入りたい(入れる)と思っているのかww

追悼

2008年2月11日 映画 コメント (5)
追悼
『ジョーズ』の警察署長役、ロイ・シャイダー死去

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080211-00000000-vari-ent
いやいや、ジョーズよりもやっぱり『オール・ザット・ジャズ』でしょう!
 
鹿男を犠牲にしてたっぷり鑑賞。
テレビで4度目くらいかな?
松田優作は何度観てもスゴイ。
死期を予感しての出演だときくが
緊迫感に溢れ、まさに鬼気迫る演技。
こんなにリアルに痛みを感じる
アクションシーンを他に知らない。
それと同時に何度観てもおかしな大阪。
だけど、心斎橋のキリンシティも
阪急梅田のコンコースも、元町の協和銀行も
今となっては貴重な記録。懐かしい〜!
高倉健さんの刑事を観てふと思ったこと。
ギバちゃんはこの路線を目指しているのか?!
ここ数日のTV番組のヒドイこと!!
ケーブルTVでBSやらCSやらこんなにたくさんチャンネルあるのに
鑑賞に堪えうるものが皆無ってどうよっ(怒

というわけで愛蔵DVDから選んだ1本。
クリスマスはこれだね!

「おろち」映画化

2007年11月20日 映画
おろち役は谷村美月だそうな。
...って、誰??
最近の若い人の中では
堀北真希あたりのイメージなんだけどな。
だけどちょっと観たいかも。
しかもエキストラ募集だって?!
http://www.toeiv.jp/FS-APL/FS-Form/form.cgi?Code=orochi
こ、これは参加したい!!!
けどこの日東京に行くことは絶対に不可能だ。
縁がないってことか。
NHK-BSハイビジョンにて放映中。
もう何度観たかわからない。
今は亡き梅田のOSシネラマでも観た。
もちろんDVDも持ってる。
なのにやっぱり観てしまう。
そしてやっぱりわからない。
何が面白いのって尋ねられても答えられない。
けれどもやっぱり観てしまう。
 

不都合な真実

2007年7月8日 映画
近所の映画館で特別上映。
なぜか800円でチケットが買えてしまったので
長男&夫と観に行った。
中途寝てしまったけれど(^^;
非常に良い映画だと思った。

「あたりまえの環境を子供たちに残す」ために
少なくとも自分が出来ることはしていこう。

**************
長男、14才の誕生日。
おめでとう。
ありがとう。
 
 

『変身』

2007年7月2日 映画
玉木宏と蒼井優で東野圭吾の『変身』だなんて
これは観るっきゃないでしょ!!
ありがとう、日本映画専門チャンネル。

感想はまた後ほど。
前売り券買って準備して、仕事休みもらって
たまにしか行かない自宅とは反対方向の映画館で
ロケ地めぐりしてそうな元少年たち十数名に混じって
どっぷりと、鑑賞。

単なるリメイクでない新しい「転校生」。
だけど紛れもない大林監督作品である「転校生」。
『A movie』の枠で飾られた懐かしいけど新鮮な空気。
大林映画ファンなら思わずうなってしまう細かな配慮。
どれもこれもが嬉しかった。

『バッテリー』で意外に良かった蓮佛美沙子ちゃんが
小林聡美とはまた違った一美&一夫を好演。
『女王の教室スペシャル』でスゲー!と思った森田クンは
尾美としのりにルックスでは勝ってるし負けてない。
てゆーか、比べなくていい、比べる必要なんてない。
同じだけどぜんぜん違う
どっちが良いとかじゃなくて、たぶんどちらも必要。
25年経て、そういう映画が作れる大林監督に脱帽。
おまけに25年後に元気だったらまた転校生を作るとの宣言。
私も25年後元気だったら、必ずまた観に行こう。

何度でも

2007年6月4日 映画
音が出ない原因をいろいろ探ってみた。
わかったことはCATVチューナーからの出力を
HDMI端子→HDMIケーブルを介して入力すると
音が出なくなるということ。
その他、ビデオやDVDやWiiからの音は問題ない。
また、CATVチューナーからの出力を、一般端子から
赤黄白の3本線で繋げばしっかり音は出るのだ!
つうことは、HDMIの端子もしくはケーブルに問題あり?!

J-com電話してCATVチューナーは交換してもらっても
症状変わらなかったorz
あとはヤ◯ダ安心会員使ってTV本体を点検してもらう予定。
それでも治らなければケーブル交換かな。
とりあえずHDMIを使わなければ試聴は可能なので
かさばる接続のまま何とかしのぐことにする。
まずケーブル買い替えた方が良いようにも思うんだけど
これが結構なお値段なので最後まで粘ってみるの←ケチ

さて、今夜はチャンネルnecoで「メゾン・ド・ヒミコ」鑑賞。
オダギリさんは何度観てもやはりどうしようもなく美しい。
愛しい人を見つめる眼差しのステキなこと!!
いくらそれが仕事だとしても、
あんなに優しくてイヤラしい目、どうやったらできるんだろう。
それから隣りの日本映画チャンネルで「嫌われ松子」も観る。
DVD持ってるのにやっぱり観てしまう。
良いものは何度観てもやはり良いのだ。
 
30年前、うめだ花月隣接の映画館
(梅田グランドだっけ?)に
吉本の株主優待券で両親と観て
素直に感動した「ロッキー」。

その後の続編はどれもつまらなくって
今回も、なにをいまさら、って感じだったけど
あちこちでの評判があまりに良いので
家族みんなで観に行った。

いつも空いてる近所のシネコンが大混雑!
さすがGWと思いきや、ほとんどのお客さんは
「スパイダーマン3」と「バベル」に消えて
私たちと同じスクリーンには20人ほど...
「スパイダーマンの方が良かったのに」と
グズる次男をポップコーンでなだめすかして
あの不動のテーマソングが流れてワクワク!
2匹のカメにエサをやるシーンでみんな感動!(笑)
それからは一気にドラマに引き込まれ
あまりにストレートなメッセージにくらくらしながら
こぶし握りしめて応援していた。
「心は年をとらない」
そうだね、そのはずだよね。
疲れた心に喝!入れられた気分。
おじさん、おばさんへの応援歌。
スタローンさん、ありがとう。元気もらったよ!

エンドロールの一般人が最高!

時をかける少女

2007年4月21日 映画
「必死で走る」ってこと
そういえばここ数年してないな、と
それは体力が衰えただけじゃなくて。

宮崎アニメが「浮遊感」だとすれば
この映画は「疾走感」。
こんな時代があったね、と
誰もが振り返るまぶしさ。
何かにせき立てられるような思い。
やらなくちゃいけないことを
置き去りにしないバカ正直さ。
決して一生懸命ばかりじゃないのだけれど
素直でも真面目でもないのだけれど
今みたいに緩くはなりきれない
気持ちも身体も、いつだって駆け出せるさ!
迷う時間なんて無いんだから。

どこかの国の総理が欲しいとか云ってる
「美しい日本」の風景として
ぜひお薦めしたい映画ww

85点/100点
待ちに待った映画。
MOVIXの試写会に応募しまくったら
私の名前の1枚だけが当選。
コドモたちは留守番してくれるというので
久し振りに夫二人で映画鑑賞。

感想は、追々書き足しますが、まずはひとことだけ。

孫くん、ほんとうに良い映画を作ったね!!!
深夜、CS日本映画専門チャンネルで
映画版『プラトニック・セックス』
ひとり静かに鑑賞。

ヤバい。。。

こういう表現は好きじゃないけど、
ほんとにこれは「ヤバい」のよ!!!

ウワサには聞いていたけど
オダギリジョーがカッコ良すぎる。
主人公と初めてリアルで出逢うところ。
あんな眼差しで見つめられたら
すべてを捨てて飛び込んで行っちゃいますよ。
あぁもうメロメロ。
 
子供たちと鑑賞。

原作の空気が見事に映像になっていた。
ちゃんと野球をしていた。

巧、豪、青波、とても良かった。
それ以外の登場人物も、とてもとても良かった。
物足りない部分はあったけれど。

ただ、必要以上に「野球賛美」だったのはどうかと。

82/100点。
CS日本映画専門チャンネル「角川映画特集」にて
「時をかける少女」(1983年原田知世主演)を鑑賞。

NHK少年ドラマシリーズをリアルで観て
筒井康隆の原作読んで
この映画は映画館でこそ観なかったけれど
テレビ放映時には欠かさず観て
シナリオ本を覚えるほど読んで
ひょっとしてレーザーディスク持ってたかも?
それでもやっぱり深夜2時まで観てしまった。

原作の素晴らしさもさることながら
この映画のかもし出す独特の瑞々しさはなんなのだろう。
尾道の街並の中で描き出される日本の少女。
その心の揺れ。恋。胸のたまらない苦しさ。せつなさ。
何度観てもたまらないよ。

この後「さびしんぼう」で私は決定的に大林映画にハマることになる。

昨年、アニメ版「時かけ」を映画館で見逃してしまったことが残念。

愛すべき映画。

2007年2月18日 映画
中谷美紀さん
日本アカデミー賞最優秀主演女優賞見事受賞おめでとぉ〜!
というわけで(?!)
誰もいない休日のひととき、愛蔵のDVDをゆっくり鑑賞。

去年、映画館で見た直後に感じた
「私の中では『シカゴ』を超えた」という印象は
やはり間違っていないことを今日も確認。
てゆーか、何度見ても泣いてしまう映画なんて
それも見る度毎に泣く場所が違うのなんてそうそうないよね。

今日は松子の里帰りのシーンと龍くんの回想シーンで泣いた。
特に龍くんの回想シーンの賛美歌に隠されていた事実に
今回初めて気付いて、むちゃくちゃ感動してしまった。

原作から離れて、映画としての面白さを堪能できる傑作。
私にとっては間違いなく2006年のNO.1だ。

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