ライフ・イズ・ビューティフル
2007年2月8日 映画
映画館で観た時
ラストでボロボロに泣いてしまったんだけど
また観たら細かな伏線のひとつひとつにボロボロ。
ラストはもう号泣ですわ。
一緒に観ていた夫は終わってひと言
「哀しい話やな」
あんた、それだけかい！
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（感想は以前、書いたような気がするから省略）
その前の2時間は「女王の教室」再放送見てました。
タイトルは、ぢぶんに向かっての台詞だよ。
掃除しろよ〜
お料理しろよ〜（いわゆる常備菜とかさ）
ほっときゃ一日中布団の中で過ごしそうだ。
云わずと知れた、重松清のあの気持ち悪い装丁の本。
内容もどうしようもなく重く暗く逃げ場も救いも無い物語。
あんなものをどうやって映画にできるんだ？と
興味津々だったけれど映画館に行く機会が無くて。
日本映画チャンネルさん、ありがとう。
（だけど続けて「赤目四十八瀧心中未遂」
そして「失楽園」というのは深夜に濃すぎるゾ）
映画「疾走」はキレイな仕上がり。
なるほど、こうすれば、PG-12で公開できたんだ。
ギリギリまでそぎおとされたストーリー。
絞り込まれたテーマ。
ちょっと肩すかし食らった感じも無いではないけど
原作のにおいはしっかりと伝わってくるぞ。
なにより、役者がいい。
トヨエツ、中谷美紀、寺島進、大杉蓮。
NEWSの手越くんも頑張ってたぞ。
映画館で見ても良かったかな。
百点満点の65点くらい。
***************
日記もコメントもサボりがち。
ヒマがあれば引きこもってテレビ見てます。
更年期・うつ傾向ってヤツですかね。
まぁこんな時期もあるでしょ。
と、自分を甘やかしながら。
「硫黄島からの手紙」
2006年12月16日 映画小笠原島には海がある。
小笠原島にはイルカがいる。
小笠原村には夢がある。
毎日サバイバル！
なんて唄っていたのに...
小笠原村には硫黄島があること
真のサバイバルがかつて行われていたことを
今朝まで知らなかったことを恥じる。
面白い映画ではない。
良い映画なのかどうかもわからない。
けれども優れた映画であり
作られたこと、存在すること自体が奇跡のような
そんな映画であることは間違いない。
小笠原島にはイルカがいる。
小笠原村には夢がある。
毎日サバイバル！
なんて唄っていたのに...
小笠原村には硫黄島があること
真のサバイバルがかつて行われていたことを
今朝まで知らなかったことを恥じる。
面白い映画ではない。
良い映画なのかどうかもわからない。
けれども優れた映画であり
作られたこと、存在すること自体が奇跡のような
そんな映画であることは間違いない。
息吸って〜...ドン！！！
2006年10月30日 映画
冷静に評価したら
映画としてはどうなんだろうか？
てゆーか冷静に観ちゃいけないんだろうな。
とにかく楽しい夕べでした。
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同級生ら服脱がす 福岡・中2自殺」へのコメント：
CSの日本映画チャンネルで
「リリィ・シュシュのすべて」を観る。
レンタルビデオで初めて観た時は
映像と空気を受け止めるだけで精一杯で
内容を理解できていなかったことに今回やっと気付く。
そして我が子が「彼ら」と同年齢になったせいで
前回観た時に衝撃を受けた「リアル」さを否定し
目を背けたくなる気持ちが大きいのだけれど
やはりこれは現実だと思うし
正面から見据えたいと思う。
闘う力も勇気もないかもしれないけれど
逃げないでいたい。逃げちゃいけない。
眠気も吹っ飛んで午前3時半まで一気に観た。
レイ・チャールズについては
有名どころな楽曲のいくつかと
独特の風貌＆歌唱、演奏スタイル
そして桑田佳祐さんが限りなくリスペクトを寄せる
偉大なアーチストということくらいしか知らなくて
この映画に描かれたドラマのひとつひとつが
とんでもなく重いものだったことが意外だった。
同時に
命を削るように創り出される名曲の数々。
まさに、音楽でしか生きられない天才の苦悩。
心のストライクゾーンを直撃だよ。
レイを演ずるジェイミー・フォックスがスゴイ。
これって、本人じゃないの？と
オドロキの感動作。
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観てきた。
素晴らしかった。
真面目に真摯に丁寧に作り上げられた作品。
映画館で観ることができて良かった。
百点満点で97点進呈。
兄弟ってややこしいね。
一人っ子のあたしには絶対にわからない何かがある。
至近な例だけれど、夫と、夫の兄（例のロンドンの）
この二人の確執も、スゴイものがある。
あたしの息子たちはどうなっていくのだろうか。
原作を、セリフを覚えてしまうほど愛していて
テレビアニメにすら突っ込みをいれていた人間は
決して見てはいけなかったんだ。
何が許せないって...
語りだしたらきりがないので省略。
あだち充の原作の深さを改めて感じてしまう。
（と言いながら、ほんの少しコメントの方で吐き出したので
ネタバレても構わないって人は読んでみてください）
これがジョゼやヒミコの犬童監督作品だって？
う〜ん.....
まぁ大林宣彦さんのアイドル系映画にも
トンデモナイ作品がたくさんありますし〜(^^;
というわけで、長澤まさみちゃんはとっても可愛かったです。
あっちでもこっちでもむちゃくちゃ評判いいねんけど
私の点数は百点満点で54点ってとこかな。
辛過ぎ？
う〜ん...クルマには感情移入できないよ。
よく頑張っていたと思います。
突っ込みどころ満載でとても楽しめた。
って楽しむべき映画ではないようか気もするが（笑
テンポを妨げるラブシーンは余計だな。
＜ネタバレ（なのか？）＞
カーネル・サンダースの呪い恐るべし！
そして夏子の酒は不滅なのだ！
予備知識としては
『下妻物語』と同監督であることと
あちこちのレビューで絶賛されていること。
だけど近所の映画館で上映の予定なく
きっと観に行けないまま終わっちゃうんだろうなと
ほとんどあきらめて、レンタル待ちを覚悟していた。
けど、観に行った！
仕事を午前中で切り上げてから
16時20分からの次男の個人懇談までの限られた時間。
昼食は駅のホームでウィダーインゼリーで10秒チャージし
乗換案内で電車の時刻表調べて三宮の街を走った！
そうしてまで観る値打ちを十分すぎるほど感じられた、
これは文句無しの傑作。
極上のエンターテインメント。
片平なぎさもツボだった！（笑）
私の中では『シカゴ』を超えたな。
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おバカとも呼べないほどのくだらなさ。
いやでもここまで徹底してたら
むしろ気持ち良いくらいだぜぇっ！！！
とんでもなくくだらないけど
つまらなくないところがすばらしい。
少林サッカーに負けてないぞ。
原作は島本和彦のコミックだそーだ。
おぉ懐かしい。
20年くらい前、サンデーで「炎の転校生」って連載あったような。
あまりにもバカバカしくてお下品で、友だちには黙ってたけれど
実はとっても好きだったんだよなー。
その雰囲気＆パワーそのままが画面からあふれているところが
スゴイ映画だと感心してしまったよ。
それでもやっぱりむっちゃくだらないんだけどね。
ほめてるんだか、けなしてるんだか（笑）
とにかく、あ〜、面白かった！
リリー・フランキー「東京タワー」が映画化！ボク役にオダギリジョー
作家、リリー・フランキー氏（42）の大ベストセラー自伝小説「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」（扶桑社）が映画化されることになり9日、配給元の松竹から発表された。主人公のボク役にオダギリジョー（30）、オカン役に樹木希林（63）、オトン役には小林薫（54）。脚本を松尾スズキ氏（43）が担当するなど、個性派布陣でリリー氏の世界観に挑む。
こ、これは....！！！
来年のGWの楽しみができました。
それまで元気でがんばろっと。
DREAM WORKSらしい毒のある乗りが面白くて
家族でゲラゲラ笑いながらみた。
だけど...許せない〜！！
ライオンくんがお友達の動物たちを食べられなくて
お腹ペコペコで困ってしまったからといって
なんでお魚は食べてもいいんだ？？
なんか間違ってると思うゾ。
てゆーか、そういうところって
いかにもアメリカ的な発想だよね。
後味の悪〜い一品。
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映画を観に行くとは決めていたものの
何を選ぶかでしばし悩んだ。
「ダ・ヴィンチ・コード」評判悪いので却下
「嫌われ松子の一生」時間が合わなくて却下
「ナイロビの蜂」俳優に魅力が感じられず却下
めでたく選ばれたのは「明日の記憶」。
原作は未読。
予備知識まずまず。
期待度はそこそこ。
そして感想は...
100点満点で83点かな。
ミッチーみたいなドクターと一緒に仕事がしたい！
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追記。
今日観た映画の題名、間違って書いてて、あわてて訂正。
×明日への記憶
◯明日の記憶
映画観て涙してる場合じゃないです。
桜、電車、猫。
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