いやぁ、すんごいもんを発見してしまったよ!!

そもそも子供たちの体操服を購入すべく
近所の倉庫(その一角に営業所がある)に
長男と自転車で向かっていたのだ。
住宅ゾーンを取り囲む工場・倉庫街。
大きなコンテナ引っ張ったトレーラーが行き交う中
排気ガスに辟易しながら小さな自動車整備所の横を通りかかった。
 
 コケーッ、コケコケッ!!

え、今のなに??
そーいえば、隣接する緑地帯のジョギンクコースを歩いていて
何度かニワトリの鳴き声を聞いたことがある、と長男。
思わず整備工場の敷地に入ってウロウロ。
どうやら鶏小屋らしき囲いを見つける。うん、この匂いも。

と、作業服のおじさん登場。
「何してるの?」
「あ、すみません、ニワトリの声がしたもんで・・・」
「おう、ぎょうーさんおるで、見て行くか?」
おじさん、ニコニコと案内してくれた。
「日本のとちゃうで。中国のウコッケイて知ってるか?」
「はい、あの高級な・・・」
「せやせや、ほれ、見てみー」

なんと、何部屋にも仕切られた立派な鶏小屋のなかに
数え切れないくらいの烏骨鶏がひしめいているではないか。
白いの、黒いの、ヒナに若鶏、卵を暖めているのもいたりして
それぞれきっちりと区分されて飼育状態も良さそう。
思わず『美味しそう』と口走りそうになる。

「すごいですねー!こんなにたくさんとは思ってませんでした」
「最初二羽やってんけどな。どんどん増えてしもたんや。
 良かったら小さいやつちょっと持って帰るか?」
「え、え、え、いや、それはちょっと・・・(←ほんとは欲しい)
 また見に来ますね」

いやびっくり。
こんな島の工場街にあんなに充実したニワトリ、それも烏骨鶏が
フツーに大量に飼育されていたなんて。

肉とか、さぞかし美味しいのだろうけど、
あの人の良さそうなおじさんは食ったりしていないのだろうな。
なんかとってももったいないような。。。

庭でもあったら二・三羽もらってかえるところだけれど
マンションじゃ買えないよなぁ。
せめて卵だけでも分けてもらったらよかったかな。
とにかくまた遊びに行こう、と心に決めた。

10才

2005年4月16日 日常
四番の打順は
監督からのバースデープレゼントかな。

センターオーバーのヒットに見事な守備
公式戦初勝利にしっかり貢献できて良かったね。
今日は云うことなし。

次男を見てると
運動ができるっていいな、と
素直にうらやましくなる。

おめでとう。
大きくなれよ
もっともっと

朝の習慣

2005年4月15日 日常
平日の朝6時53分から59分まではとても忙しい。
それは「占いのハシゴ」が必要だから。
3つのチャンネルをタイミングよく切り替えて
それぞれで自分の星座の今日の運勢チェック!

3局の内容がが微妙に似てたり違ってたりするんだけど
お互いに他局をいしきしてたりするんだろーか?

昨日、一昨日と、どの局の占いでも最低の運勢で
そしたらやっぱり最低な2日間だった。
ああ、早くこのドツボから抜け出したいよぉぉ...

死亡記事

2005年4月8日 日常
季節の変わり目は訃報が増えるような気がする。

今夜は映画監督の野村芳太郎氏。
「砂の器」「鬼畜」「八つ墓村」etc...
ハズレなしの大作揃い。
好きな監督さんのひとり。さびしいなぁ。 

死因は『85才、肺炎の為』とのこと。
10年くらい前に脳出血の既往あり。
やはり誤嚥性なのかな、と気にかかる。
「人生いろいろ」他多数の名曲の作者
中山大三郎さんが亡くなられた。

咽頭・食道ガンから声帯摘出し声を失ったが
リハビリで声をだせるようになっていました、との報道に反応。

食道発声、ですね。
ゲップの要領で呼気を出し、食道入口の粘膜を振動させて声帯の代用にする。
そんなことできるの?と思うけれど、スゴイんだよ、人間って。
リハビリっていうか練習しだいで歌まで歌えたりするんだ。
興味があれば下のサイトを見てみて下さい。
http://www16.tok2.com/home/koe/

ワイドショーでも、この食道発声について説明してもらいたかった。
そして中山さんの新しい声を、歌を、もっとしっかりと聞かせて欲しかった。
あんまり公表してくれないのよね、そういうのって。

そりゃ病前とは違うと思う。
元通りではないだろう。
でもそれは「かわいそう」「お気の毒」なことなの?

こんなだから長嶋さんも出て来られないんだろうな。。。
真っ昼間から美容院に行ったりする。

この街ってこんなにベビーカーが多かったっけ
かつては自分もその中のひとりだったことなんか
いつの間にやらすっかり忘れてしまったよ。

満腹。

2005年3月29日 日常
こどもたちは今日から3泊4日のスキーキャンプ。
はーっ、静かだ。
仕事帰りに夫と待ち合わせて焼鳥屋へ。
食った食った、飲んだ飲んだ!
あーしんど。でも心地よいしんどさだよ。
選抜高校野球大会にあわせて
甲子園駅のポスターが
タイガースの監督や選手の写真から
ナイキの広告に変えられている。

これが、また、いいんだ。

使い込まれた野球ボールや部室の写真をバックに

「生まれ変わっても
 もう一度ここで野球がやりたい」

「一度だけ願いが叶うのなら
 一回表からやり直したい」

昨日乗った阪神電車なんて吊り広告が全部このシリーズで
朝から泣きそうになってしまったよ。
少年野球の練習が休みになった次男にせがまれ
バッティングセンターに行った。

運転手(夫)が仕事でいないので
歩いていけるところ、と選んだのは
毎日通勤電車から見える線路沿いの小さなところ。
島から魚崎まではライナーに乗って
後は一駅分のんびり歩いてたどりついた。

意外と新しくてキレイだったのでちょっとビックリ。
マシンは5台。
ピッチャーの映像とかなくてただ球が出てくるだけ。
でもマシンにはちゃんとおじさんが付いていて
バッターに合わせて高さやタイミングを調節してくれた。

他は飲み物の自動販売機と野球用具ショップがあるくらいで
こじんまりして地味なところだったけれど
なんというかとってもマジメで硬派な雰囲気。
少年野球のユニフォーム着た次男と同じくらいの男の子に
お父さんらしき人が細かくアドバイスしていたり
黙々と硬球を打ち込んでいるお兄さんとか
それがまたみんな上手いんだ。

いつも行ってたところはストラックアウトなどのゲームもあるせいか
ファミリーとか友人同士でちょいと遊びに来るって感じで
正直なところあんまり好きな雰囲気じゃなかったんだ。
それは次男も同様だったらしい。
「ここの方が打ちやすい。むっちゃ練習になる感じがする」
じゃ、近いうちにまた来ようね、と、回数券購入。

さてバッティングセンターを後にして魚崎まで戻り
これもまた以前から気になっていた散髪屋にチャレンジ。
「大人1400円 子供800円」という格安料金ながら
テキパキと次男をスポーツ刈りに仕上げ(顔剃り付き)
おまけにクジ引いてお菓子まで貰えて大満足。

島に引きこもってちゃいけないなぁと実感した一日。

限界

2005年3月17日 日常
ほんとうに心にひっかかっていることは
こんなところには書き出すことができなくて
どこかに書き留めておきたいのだけれど
誰かに読んでわかってもらいたいのだけれど
でもやっぱり書けない。
書いちゃいけない。
誰にも云えない。

次男はA型

2005年3月7日 日常
血液型の話ではなくて
インフルエンザ。

昨夜、急激に発症した次男
てっきり私のがうつったんだと
責任感じてもう一日仕事休み
病院に連れてって検査したら

「A型ですよ。お母さんの責任じゃないですね」だって。

どこからもらってきたんだぁぁあ??

インフルエンザ

2005年3月6日 日常
B型です。
死んでいます。
家族でただひとり
それも予防接種を受けたのは私だけなのに
その私だけが罹患してしまう皮肉さよ。
「なんのための予防接種かわからんですね」
とは、かかりつけのK先生のことば。
ほんまにねー。
ていうか、外に仕事に出ること、加えて病院で仕事しているってことは
それだけでハイリスク群なんだってことを思い知らされる。
みかりんさんの少し前の日記を読んで
なんとなく気になって調べてみたら
見事夫は今年から大殺界に突入だった。

そういえば、と、一昔前あたりの出来事を
ボチボチと思い出しつつ
無事に乗り切れることを祈ろう。。。

ちなみに一昔前、つまり前回の大殺界の三年間における
最大の出来事とは・・・『長男&次男の誕生』!
(彼が産んだわけじゃないけど)
確かにいろいろと悲惨な日々だったかも。

祝日

2005年2月28日 日常
夫は頭が痛い、と
長男はノドが痛い、と
次男はしんどい、と

みんな早々に寝てしまったので
ひとりで祝う誕生日。
バーボンのロックで乾杯。

いまのところみんな熱もなく、それなりに元気で
特に大きな問題も悩みごともないことを感謝しよう。

これが嵐の前の静けさでないことを祈りつつ...

内緒

2005年2月21日 日常
突然、夫に言われた。

「モモのホームページ全然更新してないな
 映画とか、いっぱい観てるのに、なんで?」

げげっ、見てたんかいな。
それは違うところ(ここ)に書いてるから...
だけどそれは言ってはいけない。

「リンクのページも切れてるところばっかりやし」

すんません。そのうち修正します。

「最近ホームページ減ったな。
 そのかわりヘンな日記サイトばっかり増えたよな」

すんません。その通りです。

いやぁ、焦りまくりでしたわ(^^;;
別に隠してるわけじゃないし
ヤバイこと書いてるんでもないけど
なんとなく、ね。
サボっていました。
その間、いろんなことがありました。
時系列無視で
思い付くままに書き連ねてみよう。

・炊飯器、壊れる!
フタの留め金のポッチリが破損。
それだけのことなのに。フタが閉まらなくなりました。
まだ買って2年くらい、IHの高級品(うちにとっては)なのに。
買い替えるのはもったいないし、修理に持って行くのも面倒。
なので、いろいろ試行錯誤の結果、セロテープでフタをとめて使ってます。
時々テープがはがれてフタが開いたままになるのが難点。
もっと良い方法はないものか。

・「24・シーズン1」終了
最後の最後までオドロキの連続で楽しませてもらいました。
たった1日のお話なのに見終えるのに3週間もかかったのはどーして?

・バレンタインデー
長男にはコインチョコ、次男には野球ボールチョコ
夫には魚型チョコがたくさん入った「チョコの水族館」。
マンボウ、ラッコ、ペンギン、タコなどなど食べるの可哀想!
自分用にはロイズの生チョコ「山崎」と「ヘネシー」を確保。

・心の栄養
「ジョゼと虎と魚たち」田辺聖子の原作
「流星ワゴン」重松清
「リトル・ダンサー」DVDにて

・カメの目覚め
冬の間エサも食べずほとんど動かずにいた愛亀のガメラ
節分を過ぎた辺りから急に活動を始めました。
食欲もすごくて、ふた回りくらい大きくなった感じです。
まだまだ寒いけど、動物はちゃんと春を感じているようです。

厄明け

2005年2月6日 日常
節分をもって夫の厄年が明けた。
この3年間、いろいろあって
とにかく出費がものすごくて
だけど、大きな不幸はなく済んだから
とにかく良かった、良かった。

というわけで今日は厄神さんにお礼参り。
借りている「24」を見ないことには
ということで慌ててY電気まででかけてビデオデッキ購入。
ビクターのHiFiビデオ、11,000円也。
なんでわざわざビクターなのか?
「プロジェクトX」に感激したわけじゃなく
これしか売ってなかったから。
HDDとかDVDとか付いたものならたくさんあるんだけど
今どきビデオ単体なんて欲しがる人少ないんでしょうね。
しかもBSもなく、Gコードもなく、高速巻戻し&早送りもない。
うちはこれで十分。

負い目

2005年1月22日 日常
注:この本はまだ読めていません。
新聞で、村上春樹が震災に寄せた文章を読んで
ぜひ読みたいな、と思っているところです。

震災10年目の日には
何も書くことができなかった。

日付をさかのぼって書き留めておくことも
なんとなくためらわれて。

村上春樹同様「直接的被災者」でないことに
うしろめたさを感じている人がいかに多いことか。
実際に恐さや辛さや痛みやらを感じていないからこそ
余計に気持ちが消えることも薄れることもなく
むしろ時間とともに強くなっていくような気さえする。

私に何ができるのか。
何をすればいいのか。

同窓会

2005年1月3日 日常
高校の同窓会に参加。
なんと卒後25年目なのよ。
(計算してはいけない)

←このドラマのような
 波乱万丈な事件が
 起こることもなく

楽しいひとときでした。

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