次男との旅
2泊3日で次男とTDRへ。

着いた日は午後5時からパスポートで一緒にディズニーシーに行き
買い物&食事&いくつかのアトラクションで弾けました。
家族連れともカップルとも違う、微妙な(笑)組み合わせの私たちは
シングルライダーを大いに活用し、待ち時間軽減。
前回あきらめたレイジングスピリッツに乗れたのが嬉しかった(^^)
そしてなにより、何かと気遣いリードしてくれる次男が頼もしかった。

二日目は丸一日それぞれのお友だちと別行動。
次男はディズニーシーを満喫。
私はリニューアルしたばかりの池袋サンシャイン水族館とプラネタリウムへ。

短いけれど楽しい旅でした。

今朝、久し振りに日記書いたんですよねー。
ところが、その後、DiaryNoteは長らくメンテナンス中に。
そして・・・

「サーバーを預けている事業者より、
7 月 29 日 4:04 から 7 月 29 日 11:20 に書き込まれた日記については
復旧に至らなかったとの連絡を受けました。」

とのことで、見事消えてしまいました。

あーあ。
書き直すほどの内容でもなかったし
もういいかー

憂国

2011年6月29日 日常 コメント (4)
前回の日記で宣言したとおり
関西電力の株主総会に出席してきた。

大筋はこんな感じ。
     ↓↓↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110629-00000561-san-bus_all

印象的だったのは、反原発派の株主さんの活発な発言と
それに対する下品な野次と、関電側の型通りの反応。

特に女性の発言に対して「うるさいわ、おばはん!」とか
「黙れ、アホ!」なんてセクハラまがいの暴言とか
「お前も電気使うとるやろ!ローソクで生活するんか!」など
聞くに耐えない低レベルの野次は大阪ならではなのか。

関電側は何を云われようと、どんなに感情的に攻められようと
サラリとかわして原発推進のスタンスを曲げることはない。

なんだかね、反原発派の人が、制限時間を超過してまで
時には涙声だったり、悲鳴混じりで必死で訴えてるのが
まるで場違いで間違ってるように聞こえてくるんだよね。

出席者のほとんどが、関電側の意見に賛同するし。
採決なんて事前の委任状等で出来レースで、数を確認することもなし。

結局そういう世界なんだなー、と、虚しくなった。

あんなことがあっても、この国は何も変わらないのだな。
果てしない無力感とあきらめの気持ちでいっぱいになった体験だった。

議案

2011年6月12日 日常 コメント (5)
株式投資が趣味である父のおかげで
私もいくつかの会社の株主にさせてもらっていて
毎年この時期になると事業報告書と株主総会の通知が届く。
私が興味あるのは配当金と株主優待だけなので
いつもテキトーに読み流すだけで議決権も行使したりしなかったり。

だけど、今年は違う。
関西電力と中国電力の株を持っているのだ。
その議案が、スゴイのだ。
株主と、取締役会が、こうも真っ向から対立するなんて。

株主の提案は、言うまでもない、原発に関することで
・放射能の処理ができない原発はやめる。
たとえ国策であっても、会社は責任を持って自ら決断する。
・原発から撤退するまで役員には報酬を支給しない。
・原発震災の調査研究をし、安全性が保証されるまですべての原発を停止する。
・プルサーマル計画の凍結。
等々、いくつかの定款変更や、取締役の解任を求める内容となっている。
それらに対し「取締役会は本議案に反対いたします」と断言し応戦体制。

株主総会って、行ったことないのだけれど
たいがい会社側の意のままにちゃんちゃんでお開きになるイメージなのだが
東電はもちろんのこと、今年の電力会社はたいへんなことになりそうで
これは見逃してはならないし、株主として責任持って参加しなくては。
中国電力は仕事と重なるし広島なので遠く行けないけれど
しっかりと議決権のハガキを投函すること。
そして関電はちょうど休みの日だし、株主総会に行ってみよう!

<追記>
総会招集通知はこちらで見ることが出来ます。
中国電力http://www.energia.co.jp/ir/ir19.html
関西電力http://www.kepco.co.jp/ir/inform/
ニュースにもあがってます。
http://www.47news.jp/CN/201106/CN2011061201000236.html
感想を、ものすごーく書きたいのだけれど
まだ胸の中でいろんな感情が混沌としていて
うまくことばにできなくて。

ある友人が「舞台関係者は見るべき映画」と評していたのが納得出来ちゃう。
ほんのちょっとではあるけれど芝居的なことを齧ってた人間として観ると
他人事と思えなくて、感情移入しまくりで。

痛い、痛い、痛いよぉ・・・と、ひとりつぶやきながら観てしまって
映画館が空いていて良かったと思いました。(作文?www

修理完了

2011年3月21日 日常
修理というか、新品との交換でしたが。

引取りから9日目、iPhone4の新品が届けられました。
だいたい72時間で戻るというウワサを聞いていたので
思いのほか時間がかかりやきもきしましたが
この非常時にキチンと対応してくれたことは
ほんとうに有り難く思います。

さっそくiTuneでデータ復元&iOS4.3にアップデート。
ところがSIMカードは代替機iPhone3Gと大きさが違うので
差し替えれば済むってワケには行かず(泣)
翌日ソフトバンクショップに代替機を返却し
元のカードを更新してもらうことが必要でした。

もとの快適な環境が戻って、まずやったことは
「ゆれくるコール」と「災害用掲示板」アプリのダウンロードと
Skypeのアカウント登録でした。
それと2年目まで保証延長のAppleケア申し込もうかなーと検討中。

代替機

2011年3月13日 日常
愛用のiPhone4を修理に出した翌日
神戸中心街のSoftBank正規店に行って
代替機を貰ってきました。
黒のiPhone3Gでした。
必要なのは本人確認書類と注意書きへのサインだけ。
ちゃんとSIMカードも入れ、電話番号等も登録して
その場で手渡し。すぐに電話もメールも可能でした!
30日以内に返却すればお金もかからないとのこと。
とりあえず連絡手段が確保できてほっと安心。

東北で大きな地震が起こったのは、その1時間後でした。。。

入院中

2011年3月10日 日常
といっても人間じゃなくて。
はい、私はとっても元気です。

iPhoneが壊れました。
一週間前から突然レシーバーが鳴らなくなりました。
電話をかけたときの呼出音や、通話時の相手の音声が聞こえないのです。
スピーカーは大丈夫なので、電話はスピーカーに切り替えてごまかしながら、
この一週間いろいろとやってみました。
Appleのサポートページの対処法、検索して見つけた治療法・・・
しかし全く状況変わらず。
ずっと会話を公開しないといけないのも困ったもので。

ついに観念してオンライン修理サービスに依頼すると
翌日にはクロネコヤマトさんが引き取りに来てくれて
現在入院加療中。
修理されて戻ってくるのか、新品がやってくるのか
ちょっと楽しみだったりします。
またご報告いたします。

オーバードース(薬物過量投与、薬物過剰摂取、drug overdose)
Wikipediaによると
『化学物質(多くの場合、薬品やいわゆるドラッグ)を
 生体のホメオスタシスがそこなわれるほど多量に
 または集中的に摂取すること、
 それによって起こる状態、症状、または概念。
 心身に深刻な症状を引き起こし、死亡する場合もある。』

処方医から連絡を受けた薬剤師がお詫びの電話をかけてきたけれど
詫びて済むことじゃないって、わかってもらえたかな。
人間のやることにはミスはつきものだから
自分の身は自分で守るしかないって、改めて痛感した次第で。

近況

2011年2月19日 日常
Twitterやmixiでゆる~く発散することに慣れてしまい
こちらはすっかりご無沙汰しております。
長男が欝だったり、次男が反抗期だったり、
夫が更年期だったり、私はダラダラしていたり
相変わらずいろんな問題は山積しているけれど
なんかちょっと「乗り越えた」感じで
どれもが少しずつ解決に向かっており
春の訪れを実感するこの頃です。

昨年末からハマってしまった、石井ゆかりさんの星占いより
今日の私へ(というか魚座さんへ)のことば。

「魚座はお誕生月の始まり、おめでとうございます!
 人に会ったり、人に誘われたりする感じがあると思う、
 でもその主役はあくまで自分、なんだと思う。」

そう、もうすぐ誕生日だものね。
またステキなことがあるといいな(^^)

石井ゆかりさんについてはこちらをどうぞ。
http://www.st.sakura.ne.jp/~iyukari/
お久しぶりです。
昨年はいろいろありましたが
とにかく元気で穏やかに、新しい年を迎えることができました。

病気の方はひと通りの治療を終え、長期経過観察期間に。
身体はまだまだ生きようとしているのがわかるから
私もやりたいこと好きなことをいっぱいやって
しっかりとその生命を全うしてやろうと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

みなさまにとりましても佳き年でありますように!

http://www.ustream.tv/channel/skmt09
北米ツアー最終日の今日はL.A.から生中継。
午後1時から。
PC、iPhone、iPadなどでぜひご覧になってください。
今もリハーサル&準備風景が配信されています。

衝突映像流出問題とか・・・
ほんとうにスゴい時代になったもんだと思う。
とにかく、こういうネットの使われ方は大歓迎。

追記。
今回のプロジェクトメンバーの一人である平野友康氏(デジタルステージ)の
ツイートから引用させていただきます。
http://twitter.com/#!/dsHirano
世界は決して幸せなことばかりではなく、一生はあまりにも短い。
人の命は一瞬の輝きだと思えばこそ、せめて今を素敵に、
そして子供達の未来へとバトンを渡したい。
その為にテクノロジーは使われるべきだ。

このところどん底な日記ばかりで
ここを見に来てくださるみなさまには
不快な気分にさせてしまい、すみませんでした。

とくにヒミツ日記を読んでいただいた方には
私の独断的毒吐きにて不安を煽ることになったかもしれず
ご迷惑をおかけしたことを、たいへん反省しております。

昨日、最後の(はずの)化学療法を事無く終え
すると気分的にもかなり上昇気流に乗ってきたようで
本来のポジティブな自分を取り戻しつつあるように感じます。
副作用はもうしばらく続くのでしょうが
もう、大丈夫です。

往生際が悪い

2010年8月31日 日常
自分もまだまだだな、と思った次第で。
「コンビニ行くけどついでに買ってきて欲しいものない?」
と夫に尋ねられると、私はいつもの調子で
「幸せだった日々」と答える。

別に今が不幸とかそんなんじゃなくて
じゃれて遊んでるような、そんなものなのに。
夫は「そういうこと言われると辛くて仕方ない」という。
マジメな人だから、優しい人だから
テキトーに受け流すとか、冗談で返すとか、できないんだよな。
だから私も、それ以上のこと、何も言えなくなってしまう。

心の中に淀み、滞留してくる毒を、
くだらない会話で小出しにしないとやっていけないんだよ。
なのに、生真面目に捉えられてしまうとなると
何にも言い出せなくなるじゃないか。

行き場を失った言葉を抱えて、ますます私は引き篭る。
それこそ「無理して明るく振舞う」ことになる。
そうでなければ「不機嫌にずっと寝てる」ことになる。
どちらも私じゃないんだよ。

いつか爆発してしまいそうでコワいんだ。
昨日ようやくゲットしましたv(^^)
いろんなアプリを物色中。
無理して明るく振舞ってるって思われるのがいちばんイヤだ。
そんなふうに思われる、言われるくらいだったら
ドヨーンとして毒吐いて周りみんなを傷付けて
嫌われてしまう方がよっぽどいい。


ひょっとしたら死に結びつく病を宣告されても
歎き悲しむこともなく、平常心で受け止められてしまったのは
そういう感覚というか神経がマヒしてしまっているからだろうか。
もっとドラマチックなシチュエーションであったら
それなりに悲壮感溢れる展開が繰り広げられたのだろうか。

病と闘う、とか、克服する、とか、そういう感覚もない。
だからといって共に生きるとか、寄り添うとか、そんな感じでもない。
今までの続きとして日常は流れ、その中で生きる。それだけだな。

生きていること、すなわち、死を待つ状態であり、誰にでも死は訪れる。
特別なことではないし、畏れることでもない。
死にたくないとは、思わない。
ただ、最期まで、ちゃんと生きたいと思う。
そのためにできることをやりたいと思う。
諦めでも開き直りでもなく
この世に生を受けた瞬間から始まった「残された命」が
最期まで輝いていて欲しいと思う。
出会った人、物、出来事、すべてに感謝し
すべてが意味あるものと受けとめて、大切にしたいと思う。

これが、今の気持ち。
生存報告
お久しぶりです。
いろいろありましたが書く機を逸するうちにはやひと月。
私は元気です。

これだけでは愛想なしなので
去年の夏TDSから連れて帰ってきた
DUFFYちゃんの写真を貼っておきます(笑)
ありきたりの励ましのことばなのに
何度も反芻するうちに自然と笑顔になってしまう。
ことばじゃなくて、ことばをかけてくれたこと。
そこに居てくれたという事実。
まさに誰かを思い出すようなあなたの存在が
折れそうな心を支え、暖めてくれる。

いいもんだな。

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