長男がいないので家族三人でキャンプ。
GWなのでどこも混んでいたが
やっと予約できたのが今回2回目になるマキノ高原。
渋滞を回避するため日本海廻りでアクセス。
途中、若狭フィッシャーマンズワーフで魚介類を買い込む。

マキノ高原はものすごい人だった。
ここはスキー場をそのままキャンプ場にしているので
広大な芝生サイトが売りなのだが
そこも色とりどりのテントで埋め尽されている。
林間のサイトも良いところは既に先客がいてOUT。
なんとか炊事場の脇の砂利のところに場所を見つけて設営にかかる。
とにかく風がすごくてね、お天気はまあまあいいのにたいへんでした。

今回はダッチオーブンを使ってご飯モノに挑戦。
若狭で買ってきたエビとハマグリを使った「パエリャ」。
テキトーに作ったのに、それなりに仕上がって満足。
なんといってもお焦げが美味しかった。
かの「さとなお」さんご推薦のうどん屋に行く。
須磨区・妙法寺の「凡蔵」。
なるほど、これはうまい!
神戸にいながら本場に負けず劣らずの
しっかりしたさぬきうどんだった。
思ったより近く、それほど混んでもなかったのも良かった。
また行こうっと。
今日のヒットはうみがめ博物館!

予報通り朝からシトシト雨。
お昼には上がるという予報を信じてだらだらと朝食。
息子達は管理棟にTV見に行くし。
テントとタープを残してしまえるものは車に放り込み
雨が止むのを待つ・・・が一向にそんな気配無し。
チェエクアウト期限の直前
ちょっと小雨になった隙をねらって、速攻、撤収。

雨の中の設営や撤収ほどいやなものないよね。
夫も私もベトベトになりました。

なんやかんやしてチェエクアウトを1時間近く過ぎてしまったけど
延長料金を請求されることもなく、傘まで貸してもらえて
やさしいというか、アバウトな管理でよかったです(^^;

雨で冷えきった身体を内から外から暖めるべく
食事と温泉が楽しめるところを探しながら帰路に。
そこで立ち寄ったのが日和佐の国民宿舎うみがめ荘とうみがめ博物館。
そしてちかくの「白い灯台」というホテルの日帰り温泉。
心身共にホックリ暖まり、癒されました。
宿泊地:徳島・まぜのおかオートキャンプ場。
昨夜テント張ってたのはうちらだけ。

朝から宍喰の海洋博物館「マリンジャム」に出かけたら
なんと3月末で閉鎖されていた(;_;)
せっかく来たのにぃとつぶやいたら
係員さんがニコっと笑って
「水槽の水抜いちゃったんでお魚はいないけど
 施設の中はどうぞ御自由にご覧下さい」って
わざわざ鍵開けて電気付けてくれた!
おかげで深海6500m体験エレベーターも乗れて感激。

それからグラスボートで海底見物。
ここでもお客さんはうちらだけだった。
ガイドのおじさんの張り切ること。
「ここは竹の島、バンブーアイランドね」って
あんたはゼンジー北京かいな(笑
船長さんの帽子被らせてくれて写真撮ってくれたり
下船後も磯遊びの場所まで案内してくれたりと大サービス。
楽しかったです。ありがとう!

船乗り場のすぐ脇のマグロ食堂。ここがまた安くて美味しかった。
ここもお昼時だっつうのにお客さんは最初はうちらだけ...
帰り際にカップルが来ました。よかったよかった。

室戸岬までドライブした。
灯台が思ったより小さくてビックリ。
訪れる人も(春休みだと云うのに)少なくてビックリ。
巡礼さんばっかりなんだよね。
しかもちゃんと杖持ってしっかり歩いてまわっておられる。
今どきはみんなバスツアーでまわってしまうのかと思ってた。

帰り道では昨日と同じく道の駅の温泉に立ち寄る。
いたいた、巡礼ツアーの大型バス。
黙々と国道を歩いているお遍路さん達を見た後では
こんなもんでまわってご利益あるんかい、と思ってしまう。
道の駅は大混雑だったけれど温泉の方はまたしてもうちらだけ。
なんかむっちゃトクした気分。
地元スーパーで見つけたこのお酒が美味しかった!
...って、それだけかい(笑)

キャンプについては改めてゆっくりと。
アウトドアショップの隣りはビール工場。
無料で見学&試飲可能、となれば、
ついでに寄らないわけがない。
運転手の夫と息子たちが生茶なんて飲んでる横で
遠慮なく飲ませていただく。

今日は一番絞りと新製品のハニーブラウン。
特に一番絞り、広告に偽りなく、一段と美味しくなっていた!
大満足!
吹雪の中、六甲山を超え
ご贔屓のアウトドアショップに行き
ついに念願のテント購入。
← これのグレーの方です。

何から何までアスタリスクマークで装備したサイトを見ると
あれはちょっとなぁ...なんて抵抗感じるクセに
いろいろ悩んで選ぶと自然とスノーピーク社のグッズが増えていく。
確かに良いんだもんな。
焚き火台にしても、ランタンハンガーにしても、最強のペグにしても。
次は何を買ってしまうんだろう。。。
お気に入りに入れさせてもらっている方の日記で
以前紹介されていた「おとめ塚温泉」に行ってきた。

いやぁびっくり。
こんなに近くにこんなに良い温泉があったなんて!
「お風呂屋さん」にはちょっと思い入れがあるんだけど
これなら満足。
今まで高速代&時間使ってフルーツフラワーパークまで
行ってたのがもったいなく思えてしまったよ。

お風呂上がりに飲んだ瓶入りコーヒー牛乳が旨かった!
ゆ〜ゆさん、ありがとう!
今度は尼崎のお風呂屋さんにも挑戦してみます。
改装後初めて明石の天文台に行き
久し振りにプラネタリウムを鑑賞。

今流行りのお子様向けアニメ番組ではなく
昔ながらのしっかりとした解説付きの
ちゃんとしたプログラムが嬉しかった。

・・・って、私はあまりの気持ち良さに
始まって5分で熟睡してしまい
気が付いたら東の空にお日さまが昇っていた(^^;
夫・後厄。なので門戸厄神へ。
ものすごい混雑でどうしようもない。
ま、とにかく一仕事終えてホッとする。
それほど縁起を担ぐつもりはないがやはり気になるし。
この一年も取り返しの付かない災いの起こらぬことを願おう。

夜は久し振りにフルーツフラワーパークの温泉へ。

実は昨日もあんまり寒かったので近所の温泉に行ったのだ。
正確には準・温泉だけど。
あの安藤忠雄氏設計の灘浜ガーデンバーデン。
いかにも安藤氏らしい無駄の多い非機能的な建物だった(爆)
洗い場のブースが贅沢に仕切ってあるのは良かったが
混雑したらどうなるんだろう。(混むことはないのか?)
お湯の方も天然の温泉でなくてちょっとがっかり。

昨夜がこんなふうに不満ばかりだったからリベンジだったのだ。
少し時間(と有料道路台)はかかるけど
ドロドロの金泉の露天風呂に浸かれるのはやはりいい。
お久し振りです。
すっかり新年も明けてしまい
ご挨拶するのもおマヌケな状態ですが
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。

さて、もったいぶって言わずじまいだった年末年始。
行き先は「キャンプ」でした。
2泊3日の年越しキャンプ。
バンガローなどではありません。
しっかりテントです。
そのかわり、電源付きのオートサイト。
ホットカーペットに電気敷き毛布にストーブ持込んで
どこがアウトドアやねん、という軟弱キャンプでした。
それでもアウトドア嫌いなはずの私ですから
さんざん文句付けて行くのを渋ってグズグズ言って
イヤイヤそうな顔をして消極的に参加する形をとりました。
でも行ってみると、これが結構楽しかったんですよ。
いやぁ、まいった、まいった。

いつも利用する岡山のキャンプ場。
いくら設備・管理とも最高だとはいっても
わざわざ年越しをしようなんてね。
よほどの物好きばかりだろうなとの予想通り
キャンプ慣れした感じの家族・グループばかり。
それでもサイトの半分以上が埋まっていたのにはビックリ。
みんななに考えてんねん←自分達も含む

でもさすがにそういう人達ばかりだから
非常識なにわかキャンパーはおらず
静かに快適に時間は過ぎる。

大晦日にはキャンプ場主催のおもちつき。
大人もコドモも一緒になって紅白のおもちをついて
みんなで丸めてあんこもちにしてその場で頬張る。。。
う、うまい!
さらに丸餅と豆餅と大きなみかんが配られ
おまけに管理人のおばちゃん手作りの
黒豆と田作りにたくあんも!
これだからここのキャンプ場好きなんだよね。

夜は近くの天文台が無料解放され
元旦の朝は初日の出を見る会が催された。
ボランティアの学生さん達が豚汁や甘酒を振る舞ってくれたり
ビンゴゲームがあったり
曇ってしまってお日さまは見られなかったけれど
賑やかで楽しい元旦になった。

テントの中ではアルゴ大会。
年越しそばやお雑煮も(てきとーだけど)作って食べたし。
なんか、とっても楽しかったな。

きっとね、自分たち家族だけでいられたこと。
周囲からやいやい言われることなく
自分達のペースで過ごせたってことが
良かったんじゃないかな。

・・・って、その後実家で2泊した時のストレスと比べて思う(爆)

さぁて、楽しかった年越しキャンプ。
また行きたい?って尋ねられたら・・・
うーーーん、答えは保留です。
初めての料理は焼きリンゴ。
続いてベークドチキン。
丸ごと一羽の鶏は手に入らなかったので
手羽元にスパイスミックス擦り込んで鍋に放り込む。
途中からポテト、ニンジン、タマネギ、コーンも加え
豪華なメインディッシュの出来上がり。
それから焼き栗。
朝食には蓋を使ってカリカリベーコンに目玉焼き。
とどめは掘り立てのサツマイモで焼き芋。

何を作っても簡単で
思った以上に美味しく仕上がって
放っておけるから心も身体もゆとりが生まれて
あちこちに「魔法の鍋」と書いてあるのは本当だね。
ダッチオーブンと焚火台がこんなに大活躍するなんて。
もっと早く買っておくべきだった。
もうこのふたつ抜きのキャンプは考えられない。

次は何を作ってみようか。
考えただけでわくわくするよ。

・・・なんか夫にまんまとハメられた気がするけど。
今回もお気に入りの岡山のキャンプ場。
すぐ近くに「ツチノコ発見現場!!」の看板があるのを
私が見逃すはずがない(笑)

ツチノコは見つけられなかったけれど
火星人は見えた(と思う)。

冗談じゃないのよ
キャンプ場のすぐ近くに天文台があって
夜は公開されていて、天体観測ができるの。
大学生のお兄さんたちの解説付き。
暗い所ではみんな長瀬クンみたいだから
その気になって質問してるのにさぁ、
元天文部の夫が割り込んで来てうるさいったら...
おばさんのささやかな楽しみを邪魔しないでちょーだい!
週末はダッチオーブンの火入式と
おニューのタープ&シュラフ体験会です。
お馴染みの岡山のキャンプ場まで行って来ます。
境港の「水木しげる記念館」に行ってきた。

ゲゲゲの鬼太郎は初代のアニメから大好きだったけど
作者の水木しげるさんについてはあまり知らない。
だから「作者略歴」にはいろいろ発見があって実に面白かった。

水木さんはことばが遅かったのだそうだ。
小学校に入った頃もうまく喋られなくて
自分の名前・しげるを「げげる」と発音してしまい
級友から「ゲゲ」と呼ばれるようになったのだそうだ。
『ゲゲゲ』っつうのはここから来ていたのだ。

また水木さんが兵隊としてニューギニアに行き
九死に一生の体験をされたことが人生観を変え
またジャングルの中での様々な不思議な出会いが
妖怪作品のモトとなっているというのは有名な話だが
そこでの爆撃で左手をなくされている
(つまりあの絵は右手のみで描かれていたのだ!)
なんてことは、全く知らなかった。

館内はほんとうに妖怪がいっぱい。
妖怪ひとりひとりに個性があり、意味深く
感心してしまった。

入館料1,000円は高くないと思った。
また行きたいなぁ。
もう少し近ければいいのになぁ。
今日の学会は午後の特別講演さえ聴ければいいから、と
朝食&キャンプ道具の撤収にも参加。
子供達は釣り三昧。
今回は不思議な深海魚は釣れなかっったけど
ベラとかフグとか、ウソみたいにたくさん釣れていた。
無防備にも程があるぞ<淡路の魚

チェックアウト後は素直に家路に。
途中ポーアイの学会会場で降ろしてもらった。

今日の講演は柳田邦男さん。
んーーー....著作は好きなんだけどな。
喋るよりも書くほうが良い人なのかも...
この土日、ある学会に出席したいから
こどもや家のことよろしくね、と夫に頼んでおいたら
嬉々としてキャンプの予約を入れていた。
それもなぜか4人分。
「夜は現地に来れるでしょ」って、そんなはずでは...
ひとり家で留守番して、ゆったりと美味しいもんでも食べて
ひょっとしたらレイトショーでも行こうかな、なんて
甘く楽しい計画は粉砕されてしまった。

キャンプ場は淡路島。
学会の会場はポートアイランドだから
終わってから高速バスに乗れば7時には合流できる。と
ご丁寧にバスの時刻表まで調べてくれたし、行くしかないか。

ホスピスと在宅ケアをテーマにした学会で
日野原重明先生の講演に感激し
興奮さめやらぬまま高速バスに飛び乗る。
約90分。
時折雨に打たれながら
窓の外の移り行く風景を眺め
久し振りに一人旅の気分を満喫。
なんだかとっても解放された気分。
いいね、いいね、こういうの(^^)
でもバンガロー
(というかコテージ。冷暖房完備、布団、こたつ
 テレビ、バス・トイレ付き)
で宿泊したので快適快適(^^)

夫の仕事関係のお友達5家族で
ワイワイ、ガヤガヤと賑やかでした。

キャンプ場近くの温泉に行ったら
なんとNYのゴジラ松井選手の常宿でした。

疲れたけど楽しかった、です。
春の家族旅行。
今回のテーマは「瀬戸内の春と味覚を満喫する旅」

行きは山陽道を西へ。
いつもは150km/hでぶっ飛ばすところが
なんと2ケ所も事故で通行止め。
おかげで予定していた福山の自動車時計博物館や
大好きな尾道に立ち寄れなかったのは残念。

しまなみ海道の島をいくつか渡って
多々羅大橋眺めながらタコの天ぷら食べて、多々羅温泉に入って
大島は来島海峡大橋のたもと
ネットでみつけた格安ホテルで1泊。
夕食は大三島で鯛三昧。
いやぁ、美味しかった。

次男は張り切って桟橋で釣りに挑むが収穫無し。
のんびり、のんびり、ひたすらのんびりと
贅沢な時間が流れる。

翌日はフェリーで今治に渡って四国自動車道を東へ。
目指すはさぬきうどんの超有名店「おか泉」。
ものすごい行列!!、と思ったけど
一緒に並んでいた常連さんによると今日は少ない方だと。
15分待って食った生じょうゆうどんは期待を裏切らなかった。
いやぁ、旨かった。

高松空港の近くの道の駅の温泉で汗を流して
この日開通したばかりのインターから
ピカピカの高速道路を走って淡路島を抜け、帰路へ。
お疲れさま。
思い立って温泉に行った。

瀬戸内海を見下ろす崖に作られた露天風呂で
潮風に吹かれ、お日さまを浴びながら
しょっぱいお湯につかる。

漁船が行き交うのをのんびり眺めながら、ってことは
漁師さんからもこっちが丸見えなんだよな。
けど内診台に乗ったこと思えば全然平気だし(笑)

*温泉データ*
赤穂御崎温泉「呑海楼」
サービスに定評のある老舗旅館です。
日帰り入浴は大人1000円、子ども500円。
露天風呂はひとつしかなくて、日と時間によって
男女が入れ替わるようです。
今日はたまたま女湯になっていて私はラッキー。

夫と息子たちの方は大岩風呂とかで
ガラス張りで眺めは良かったけど
暑くてたまらなかったとか。

それと、露天風呂のお湯は海水のような塩水で
風呂上がりの肌がツルツルになりました。
大岩風呂は普通のお湯(しょっぱくない)だったと云ってました。

絶対に露天風呂の方が気持ち良いので
できれば(調べておいて)狙って行ってみることをお薦めします。

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