赤い指 (講談社文庫)
2009年9月12日 読書 コメント (6)
本日購入、読書中。現在99ページ。
本屋で「今いちばん売れてます!」と平積みになってる本を買うのは
なんかあまりに芸がないような気がして(アマノジャクゆえに)
数日間素通りしていたのだけれど、やっぱり我慢できなくて。
まさかこんなに重い話だったとは。
みなさん、どういう思いでこれを読んでるんだ?
私は・・・まずは読了しなくては。
読み進めるのが恐ろしいのだけれど
このまま放り出すことは、もっとできない。
眠るのも惜しいほど、だけど、今夜は眠った方がいいだろうな。
読み終えた後で、何か感想を書けるかもしれないし
とても書けない状態かもしれない。
とにかく、続き読みます。
本屋で「今いちばん売れてます!」と平積みになってる本を買うのは
なんかあまりに芸がないような気がして(アマノジャクゆえに)
数日間素通りしていたのだけれど、やっぱり我慢できなくて。
まさかこんなに重い話だったとは。
みなさん、どういう思いでこれを読んでるんだ?
私は・・・まずは読了しなくては。
読み進めるのが恐ろしいのだけれど
このまま放り出すことは、もっとできない。
眠るのも惜しいほど、だけど、今夜は眠った方がいいだろうな。
読み終えた後で、何か感想を書けるかもしれないし
とても書けない状態かもしれない。
とにかく、続き読みます。
コメント
そんなに重たい本なんですか・・・もうちょっと手元で暖めておこうかしらん。
とにかく最後までキッチリ読んでください。衝撃がありますよ!
重かったです、これは、キツイ(T0T)「容疑者~」のは何度も読み返すことができますが、コレは無理でした(T0T)ケイゴリン自身は、今自分の周りによくある話だからプロットはすぐ思いついた・・・・と言っていたようですが(殺人のことじゃなくてこの一家の状況、老いた親を抱えて子供は難しい年頃で・・・という意味かと)。読後しんどかったら感想は無理にあげなくてもよろしいかとA^_^;)
>まひるさん
テーマは重たいです。主人公が同年代なので家族構成とか身につまされて。
でも、良くも悪くも東野さんらしいストーリー展開。
え、これだけ?ってちょっと拍子抜けする感じもありました。
てゆーか、私は加賀恭一郎シリーズがいまいち好きではないということを再認識(爆)
>おとさん
最後までいくつものひねりのあるところ。そして伏線。
東野さんならではの面白さ満載でしたね。
>さやかさん
遊びの要素がない分キツイですね。でも、この程度なら読み返せます。
「さまよう刃」に比べたら超軽量級です。
感想は・・・星3つ半くらいかな?(期待が大きすぎたのでやや辛口)
私も辛さで言えば「さまよう刃」の方が上ですが、愚かな母・八重子には共感してしまう部分があり、私もバカ母なんだと自覚せざるを得なかったのはイタかったです…
そうなんです。私も八重子さんに思いっきり感情移入しちゃって
もう、しんどくて、しんどくて・・・
東野さんったらウチの家庭の夫婦の会話を盗聴したんじゃないかと
思えたくらいです。
相変わらず女性心理を知り尽くした東野さん。憎いです。
<以下ネタバレ>
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私が期待した展開は、おばあちゃんが自分から「私がやったの~」と
あくまで認知症老人として「自白」し、連行されるまさにその時に
主人公が何かのきっかけで、実は正気なのに、罪を被ってくれたことに気付いて
後悔の涙を流す、というストーリーでした。(安物ドラマの見過ぎ?笑)
なので、ちょっと拍子抜けな印象を受けたのですが、
これだと加賀さんの活躍するところがないかな。
加賀さんとお父様のエピソードは涙、涙、でしたね。