題名について。
なるほど、だから「救済」なのか。
でも「聖女」って?
彼女の行為は「聖女」に値するのか?

なんだかすっきりしないまま1日半が経過して
突然、ひらめいた。

「聖女」の意味するところは、そういうことだったのか?
だから、こんな犯罪が成し遂げられたというのか?
そこまで考えられていたのだとしたら・・・

「聖女」だからこその心理。
「聖女」ゆえの卓越した強さと哀しさ。
そしてそれを無意識のうちに感じ取ったからこそ
彼女に特別の感情を抱いた草薙刑事。

すごいよ。
そして、哀しすぎるよ。
東野さん、あなたはほんとうに男性なのですか?

コメント

おと
おと
2009年6月26日8:28

うわー凄く読みたいけど文庫じゃないんですよね。。。早く文庫になって欲しいなだって、ハードカバーは電車では読みづらくて・・・。文庫化されているのはコンプリートしたのですが最近の作品はまだ読んでいないです。

東野圭吾作品はいつの間にか引き込まれてあっという間に読んでしまう面白さがありますね。

モモ
2009年6月26日9:10

>おとさん
はい、まだ単行本です。重いです。
文庫化待ちながら、図書館でリクエストかけていたのですが
「ガリレオの苦悩」に続いて、7ヶ月でやっと順番が回ってきました。
夢中になって一気に読み終えて、それでも返したくない面白さ・・・
文庫が出たらそれはそれで買ってしまいそうです。
ドラマのキャストを意識したキャラ設定に、東野さんの遊び心を感じました。

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