CS日本映画専門チャンネル「角川映画特集」にて
「時をかける少女」(1983年原田知世主演)を鑑賞。

NHK少年ドラマシリーズをリアルで観て
筒井康隆の原作読んで
この映画は映画館でこそ観なかったけれど
テレビ放映時には欠かさず観て
シナリオ本を覚えるほど読んで
ひょっとしてレーザーディスク持ってたかも?
それでもやっぱり深夜2時まで観てしまった。

原作の素晴らしさもさることながら
この映画のかもし出す独特の瑞々しさはなんなのだろう。
尾道の街並の中で描き出される日本の少女。
その心の揺れ。恋。胸のたまらない苦しさ。せつなさ。
何度観てもたまらないよ。

この後「さびしんぼう」で私は決定的に大林映画にハマることになる。

昨年、アニメ版「時かけ」を映画館で見逃してしまったことが残念。

コメント

フィオナ
2007年3月10日19:46

モモさん、こんばんは。

私も1年位前に観ました。
これ、私が生まれた歳の映画なのです。
不思議なノスタルジーを感じながら観ました。
テレビ放送を欠かさずということは、ドラマですか?
誰が主役ですか?むかし、内田有紀のドラマは再放送の
時に観たのですが(大林監督からタイトル許可が
下りなかったみたいで、題名は違いましたが)、
一番肝心な部分が抜けていたように思います。

モモ
モモ
2007年3月10日21:12

>フィオナさん
言葉足らずで失礼いたしました。
「この原田知世主演作がTVで放送された時」と云う意味です。
内田有紀ちゃんのドラマというとNOKKOの「人魚」がテーマソングだったアレかな?
同じドラマのシリーズで「転校生」もリメイクされていたような...
大林映画ファンとしてはちょっと許せない心境だった記憶があります(笑
それにしてもフィオナさんって娘と云ってもいいくらいの若さだったのですね!

nophoto
ブルーウルフ
2007年3月10日22:26

「・・・人は誰でもさびしんぼう。だけど、そうでない人よりもアタシ、ずっとずっと幸せよ」
二十代で夭折した友人との想い出の映画です。
色々な意味で泣いてしまう。
今は違う哀しみで泣いてしまうよーモモちゃん。。。 

モモ
モモ
2007年3月10日22:42

>ブルーウルフさん
去年だったかな、久し振りに「さびしんぼう」を観たら
ヒロキの母親に思いっ切り感情移入してしまう自分に気付いて
それはそれで新たな感動でした。
もう少ししたら今度はおばあちゃん目線になるのかな?(笑)

それはそーと、何があったの?ひょっとして...??

みかりん
みかりん
2007年3月11日9:48

原田知世、懐かしい〜。わたしの弟が原田知世と同じ電車に乗りたいために結構早く家を出て通学していたのを思い出しました。

フィオナ
2007年3月11日14:08

モモさん。

ふふ・・幾つくらいだと思ってましたか?
お母さん・・失礼(笑)
私は、お姉さんくらいのイメージしていましたよぉ?(笑)

モモ
モモ
2007年3月11日20:36

>みかりんさん
原田知世、一部の男子からは熱狂的人気がありましたよね〜〜
どこがいいの?なんて、昔はわからんかったけど、今観ると
すご〜くよくわかります、彼女の魅力。
私もオヤジ入ってきたみたいです(笑)

>フィオナさん
書いてらっしゃることがとっても「大人」なので...
精神年齢では私の方が幼いかもしれません(爆)

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索