疾走

2007年1月12日 映画
ケーブルテレビにて鑑賞。
云わずと知れた、重松清のあの気持ち悪い装丁の本。
内容もどうしようもなく重く暗く逃げ場も救いも無い物語。
あんなものをどうやって映画にできるんだ?と
興味津々だったけれど映画館に行く機会が無くて。
日本映画チャンネルさん、ありがとう。
(だけど続けて「赤目四十八瀧心中未遂」
 そして「失楽園」というのは深夜に濃すぎるゾ)

映画「疾走」はキレイな仕上がり。
なるほど、こうすれば、PG-12で公開できたんだ。
ギリギリまでそぎおとされたストーリー。
絞り込まれたテーマ。
ちょっと肩すかし食らった感じも無いではないけど
原作のにおいはしっかりと伝わってくるぞ。
なにより、役者がいい。
トヨエツ、中谷美紀、寺島進、大杉蓮。
NEWSの手越くんも頑張ってたぞ。
映画館で見ても良かったかな。
百点満点の65点くらい。

***************

日記もコメントもサボりがち。
ヒマがあれば引きこもってテレビ見てます。
更年期・うつ傾向ってヤツですかね。
まぁこんな時期もあるでしょ。
と、自分を甘やかしながら。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索