ミリオンダラー・ベイビー
2005年7月8日 映画
近所の映画館では今日が上映最終日ときき
早めの夏休みをもらって観に行った。
極力予備知識入れないようがんばった甲斐あって
意外な展開に声あげそうになったり
身を乗り出すほど没頭していた。
が、ヒロインが人工呼吸器状態になってからは
思わず仕事モードになってしまって
なんで声が出せるのだろうか、とか
食事はどう取っているのだろうか、とか
吸引は必要ないのだろうか、とか
リハセンターのナースの白衣が可愛いとか
余計なことが気になって仕方なかった。
そんな雑念にとらわれつつも、ラストでは涙があふれた。
患者さんと、その人を取り巻く人々には
それぞれそこに至るドラマがあるんだ。
そのこと決して忘れちゃいけない。
その人の人生そのものを受けとめ、重んじること。
「尊厳」って、そういうものじゃないかな。
あまりにあっさりとしたエンドロール。
外に出られる顔に切り替えるには短すぎるよ...
自分の仕事の重さや難しさを
これほどまでに叩き付けられた映画はない。
映画館で観ることができて良かった。
早めの夏休みをもらって観に行った。
極力予備知識入れないようがんばった甲斐あって
意外な展開に声あげそうになったり
身を乗り出すほど没頭していた。
が、ヒロインが人工呼吸器状態になってからは
思わず仕事モードになってしまって
なんで声が出せるのだろうか、とか
食事はどう取っているのだろうか、とか
吸引は必要ないのだろうか、とか
リハセンターのナースの白衣が可愛いとか
余計なことが気になって仕方なかった。
そんな雑念にとらわれつつも、ラストでは涙があふれた。
患者さんと、その人を取り巻く人々には
それぞれそこに至るドラマがあるんだ。
そのこと決して忘れちゃいけない。
その人の人生そのものを受けとめ、重んじること。
「尊厳」って、そういうものじゃないかな。
あまりにあっさりとしたエンドロール。
外に出られる顔に切り替えるには短すぎるよ...
自分の仕事の重さや難しさを
これほどまでに叩き付けられた映画はない。
映画館で観ることができて良かった。
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