負い目

2005年1月22日 日常
注:この本はまだ読めていません。
新聞で、村上春樹が震災に寄せた文章を読んで
ぜひ読みたいな、と思っているところです。

震災10年目の日には
何も書くことができなかった。

日付をさかのぼって書き留めておくことも
なんとなくためらわれて。

村上春樹同様「直接的被災者」でないことに
うしろめたさを感じている人がいかに多いことか。
実際に恐さや辛さや痛みやらを感じていないからこそ
余計に気持ちが消えることも薄れることもなく
むしろ時間とともに強くなっていくような気さえする。

私に何ができるのか。
何をすればいいのか。

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