前の日記は中途半端で失礼いたしました。
『ハウルの動く城』についての続きを書くんだっけ。。。
でも、なんか疲れちゃった。
なんでこんなに深読みしなあかんねん。
いいかげんイヤになってきたわ。

ムズカシイ映画は決して嫌いではありません。
むしろ娯楽大作って奴よりも問題作みたいなのの方が好みだし。
サラッと表面ばっかりってのよりも深い味わい方ができる方がずっといい。

でもね、こんなに考えないとわからないのはイヤだ。
感覚でパッと伝わってくれないと。
後からこじつけて意味付けするなんて最低。
アタシがいちばん嫌いなことじゃない。

難解と云われた「もののけ姫」もこんなじゃなかった。
言葉にはできなくても魂をわしづかみにされる何かが伝わってきた。

ナウシカやラピュタやトトロだって
意味付けしようと思えばいくらだってできることだろう。
でもそんなことする必要なんてない。
見たまま、感じたままをそのまま、面白いと言えるから。

『ハウルの動く城』がアニメ技術的に最高水準であることは間違いないだろう。
しかし技術や計算を超える気迫みたいなものが、私には感じられない。
前回「モノスゴイ映画なのかも」といってはみたけれども
だから好きか、と尋ねられたら、答えはNO!
たぶんこれ以上考えることもないだろう。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索