旅の重さ

2004年11月29日 映画
『ハウルの動く城』の消化不良をなんとかしようと
口直しのためにファッション美術館のライブラリーへ。
そこで思わぬ掘出し物発見。

『旅の重さ』
高橋洋子と秋吉久美子のデビュー作。
中学生の時にTVで一度観たきりなのに
未だ忘れられない我が原点ともいうべき作品。
レンタル店あちこち探してもみつからなかったのに
こんなに近くにあったなんて!

さっそく観ました。
懐かしさだけじゃぁない。
今、観ても、やっぱり良い映画だと思う。
映像の美しさにまず感心。
高橋洋子の初々しさ、秋吉久美子の存在感、いいねぇ。
岸田今日子と高橋悦史の上手いこと!
三国連太郎が佐藤浩一の父であることを再確認。

この映画に感激して、原作買って読みふけって
主人公のように旅に出ようと思っていた私は
まだ心のどこかに存在しているかな?

ハウルに比べたらものすごーく地味なんだけど
ハウルの何十倍も胸キュンキュンしまくりだったのは
決して思い出のせいだけじゃないよね。

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