なまじっか心理学とか好きで学校の成績も良くて
頭でっかちに知識だけは持っていたりするから
わが子に自傷行為なんてやられると
ものすごーーーくこたえてしまうんだよね。
ことばのリハビリ仕事にしているのに
わが子の言葉が遅れてるってのと同じくらい
落ち込んでしまうよね。
そういう気持ちになってしまうことこそが
自分の、そして家族のストレスになってしまうんだってことも
よくよくわかっているのに、なんかもう収拾つかなくなってしまって。
いかんなぁ。。。胃に穴あきそうだ。

とてもそんな気持ちになれそうになかったけれど
仕事場に向かう電車の中でおーなり由子さんの本を開いてみた。
やさしいことばが、絵が、荒んだこころに沁み入るようだった。

幼い頃から活字は、物語の世界は、私を救ってくれたっけ。
音楽に救われたこともあったっけ。
誰かを想うことで(想いはとどかなくとも)救われることもあったっけ。

長男には、そういうものがあるのだろうか。
彼は何をこころの拠り所として乗り越えてゆくのだろうか。

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