矢野顕子@ザ・シンフォニーホール
2004年8月4日 音楽
ザ・シンフォニーホールのピアノの音は素晴らしい。
ピアノのせいなのか音響の効果なのか
専門的なことはよくわからないけれど
昨年よりもさらに腕を上げた矢野さんの演奏を
見事なまでに伝えてくれる生き生きした澄んだ音色に感激。
アンコールのアンコールに演奏してくれた「ひとつだけ」に感涙。
これであと3年くらいは頑張って生きていられそうな気がする。
そういえば15年くらい昔、まだ少年の面影の残るキーシンの演奏を
このザ・シンフォニーホールで聴いたっけ。
あれも素晴らしかった。
ピアノの音色ひとつひとつが煌めいて「見える」という感覚は初めてだった。
その時、もう私は絶対にピアノに触れるものか、と思った。
ピアノはこういう天才が弾くために存在するのだ。
私みたいなヘタっぴが変な音をたててはいけないのだ、と。
自分のこどもにあえてピアノを習わそうとはしなかったのも
この時の衝撃が影響しているのだろうな。
ピアノのせいなのか音響の効果なのか
専門的なことはよくわからないけれど
昨年よりもさらに腕を上げた矢野さんの演奏を
見事なまでに伝えてくれる生き生きした澄んだ音色に感激。
アンコールのアンコールに演奏してくれた「ひとつだけ」に感涙。
これであと3年くらいは頑張って生きていられそうな気がする。
そういえば15年くらい昔、まだ少年の面影の残るキーシンの演奏を
このザ・シンフォニーホールで聴いたっけ。
あれも素晴らしかった。
ピアノの音色ひとつひとつが煌めいて「見える」という感覚は初めてだった。
その時、もう私は絶対にピアノに触れるものか、と思った。
ピアノはこういう天才が弾くために存在するのだ。
私みたいなヘタっぴが変な音をたててはいけないのだ、と。
自分のこどもにあえてピアノを習わそうとはしなかったのも
この時の衝撃が影響しているのだろうな。
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