終業式

2004年7月20日 日常
1学期の終業式。
長男を3ヵ月ぶりに登校させることもあって
一日休みを取って付合うことにした。

長男、時差ぼけでボケボケ。
明け方4時過ぎまで寝られなかったようだが
それでもちゃんと学校に行ったのはえらい。
山のような1学期中のプリントや課題と一緒に
クラスのみんなからの「おかえり」メッセージをもらって帰ってきた。

通知表は出席日数があまりにも少ないので「判定不能」とのこと。
改めて、とんでもないことをさせてもらったんだと気付く。

昼食を終えると遊びに行ってしまった次男がいない間
ゆっくりと長男の話を聞くことができた。
まだ彼自身の中でもまとまっていない上に表現力も稚拙なので
断片的でしかないけれど
否定的な内容のものは何ひとつないので安心した。
基本的に「大いに楽しんで」過ごした様子。

不自由なこと、辛かったこともたくさんあったに違いないのに
そんなことは全く出て来ない。
我が子ながらエライなぁ、と、見直してしまった。

表面上なんの変化も成長も感じられない相変わらずのお調子者だけど
この3ヵ月間は、彼の中でしっかり根を張り
いつか何かのかたちで芽を出すことだろう。

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