一週間

2003年1月17日
さぁ、みんなで歌いましょう!
(それぞれの合間に♪チュラチュラ・・・♪ってのを入れてね)

月曜日は職場に出かけ部屋の引越しをやってきた。
火曜日は新しい部屋を居心地良くしようと頑張った。
水曜日はおしゃべりもせず仕事、仕事に追われた。
木曜日は占いが最低。トラブルないようにだけ気を付けた。
金曜日はレポートが溜まってなかなか家に帰れなかった。

ほんと、仕事中心の一週間でした。
なんか忙しかった。。。

**********

今日は病室でチラリと見たテレビでも震災特番ばかり。
「あの日」現場にいなかった私は
やっぱり負い目だけを感じていた。

埋立て地である実家付近は液状化がひどく
家は傾き、至る所に砂が吹き出した。
そして吹き出したのは砂だけじゃないことが後々わかる。

初めのうちはみんな思いやりにあふれて
美談ばかりが伝わっていたのに。
避難生活が長くなり余裕が失われてくると
いつも穏やかで悪口なんか云ったことのない両親の口から
他人様への不満や愚痴が溢れ出てきた。
信じられないような気持ちでただ聞くしかなかった。
こちらもマタニティブルーでヘトヘトになりながら
ほんとうに辛い里帰り生活だった。

被害の少なかったとされる彼らでさえそうなのだから
被災者のストレスは相当なものだったのだろうと思う。
非常時だとわかっているから責めるつもりはない。

でもやっぱり、聞きたくなかった、
云って欲しくなかったことってあるんだよ。

家の傾きは直せるかもしれないけど、
心の傷は癒されることはあっても消えることはない。
その頃から私が愚痴っぽくなってしまったのは
決して無関係じゃないような気がするんだ。
ひょっとしたらたまたま震災がきっかけだっただけで
遅かれ早かれ、同じようになっていたかもしれないけど。

***********

夫、インフルエンザ発症。
明日からまた上海出張だと云うのになんというタイミング。
あわててドクターKを受診するが特効薬は品切れと。
出張の旨伝えると、とにかく手持ちの薬を多量に出し
「税関で没収されないことを祈ってます」と云われたそうな。
ついでに
「白い粉末は怪しまれますから胃薬も緑色にしましょう」だって。

上海の方がインフルエンザの本場に近いし(ほんまか?)
案外良い薬とかあって、早く治るかもね、なんて。
とにかく無事で帰ってきてね。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索