あと3年で一世紀

2002年5月4日
夫のおばあちゃんは今年97才になる。
大阪の夫の伯父一家と同居していてなかなか会う機会がないのだが
久し振りに夫実家(母宅)に来られるというので
モモ一家も一緒にお昼を食べることになった。

おばあちゃんは耳が遠く、独りで歩くことが難しい。
しかし補聴器を使えば会話に不自由しないし
片手を支えてもらえば短い距離を歩くことができる。
それ以外は身体面、精神面とも至ってノーマルで
とても97才とは思えない。

食事だってフキの煮物だとか鯖の塩焼きだとか
柏餅だって普通にひとりで食べちゃうし
お茶を全くむせずに飲めるのって、実はスゴイことなんだよ。

会話も話題豊富で飽きることがなく、本当に面白くて
モモは心から楽しませてもらった。
ユーモアのセンスもあるしね。いやぁ、最高だよ、おばあちゃん!

夕方は家族でクレヨンしんちゃんの映画最新作を見に行った。
まともな映画を久し振りに堪能したって感じです。
今年のはむちゃくちゃ正統派の時代劇。
時代劇は好きじゃなかったはずの私が全く退屈しなかった、
それどころか、またしても泣けてしまったよぉ。

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