今年、数えで41才の夫は「前厄」ということらしい。
普段あまりそういうことを気にしないモモ家だけど、
最近どうも疲れやすく、無理がきかなくなったのを見ていると
そういう節目ってのは確かにあるんだろうなって思う。
それに、夫の母が事あるごとに
「お父さんが亡くなったのはお兄さん(夫の兄)の厄年やった」
なんて云うのを聞かされていると、何かせなあかん!と思うよね。
そこで今日節分の日、門戸厄神で厄除の行事があると聞き、
こどもたちを実家に預けてふたりでお詣りに行った。

久し振りに阪急電車に乗り、西宮北口で今津線に乗り換える。
あぁ、ここはモモの青春がいっぱい詰まった街。
電車の窓から、ホームから、眺める風景はとてつもなく懐かしく...
だけど記憶とは全然違っている。
再開発のビルやマンションが完成してからは初めて訪れるから。
「わぁぁ、すっかり変わっちゃったね」
「全然昔とは違うね」
夫にはテキトーに相づちうちながら、心は思い出に押しつぶされそう。
  あぁ、あのお店も無くなっちゃったんだ...
どんな思い出か、なんてことはナイショ。(笑)

門戸厄神の駅で降りた群集はそっくりそのまま参道を移動。
やっぱりむちゃくちゃ混んでるー!
真剣にお参りしてる人は厄年早見表で赤字になってる人達だよね。
ということは、25才前後の若者と60才位のオジサンを除くと
残る男性はみんな夫と同年代のはず。
そっかー・・・いや、特に深い意味は無いのだが(笑)

煙かぶってお参りして、五千円也の年間祈祷を頼んでお札を貰い、
お守り買って、帰りの参道で厄払いの「ぜんざい」をいただいて
厄除まんじゅうなるものをジジババへのお土産に買って
帰ってから厄をまき散らすようにみんなで真剣に豆まきをして
「これで手は尽した」ってホンマにこれで大丈夫なのかい?
とにかくこれから3年間、大過なく済みますように。

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